乳幼児への新型コロナウイルスワクチンの接種について
乳幼児(生後6か月から4歳まで)の新型コロナウイルスワクチン接種について
はじめに
生後6か月から4歳のお子様も、新型コロナワクチンを受けられます。
また、周りの方に接種を強制したり、身体的な理由や様々な理由によってワクチンを接種できない方や接種を望まない方に対し、差別的な対応をすることがないよう、お願いいたします。
ワクチン接種に関する差別等の防止については、「ワクチン接種に関する差別等の防止について」をご覧ください。
接種対象者等
接種対象者
生後6か月から4歳の方
接種回数・間隔
接種するワクチン
接種時期・接種券の発送時期
接種時期・接種券の発送時期等の詳細については、各市町のホームページや広報誌などをご確認ください。
令和5年度も、引き続き無料で接種いただけます。
有効性・安全性
有効性
海外で行われた臨床試験において、生後6か月から4歳の乳幼児約1,100人を対象に分析したところ,3回目接種後7日以降の発症予防効果は73.2%であったことが報告されています。
安全性
1~3回目接種後の具体的な症状をみると、接種回数ごとの症状にはあまり変わりがなく、ほとんどの症状が軽度または中等度であり、現時点で得られている情報からは安全性に重大な懸念は認められません。
ワクチン接種後の副反応への対応については、「新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応への対応について」をご覧ください。
接種の流れ
次のような手順で接種を受けることになります。
- 市町から「接種券」と「お知らせ」が届きます。ただし、安芸太田町と大崎上島町では、接種券の発行に申請が必要です。
- 市町のホームページやコロナワクチンナビ等で接種を受けることができる医療機関や接種会場を確認し、電話やインターネットから予約してください。
- 接種を受ける際には、市町から郵送される「接種券」と「予診票」、「本人確認書類(健康保険証など)」、「母子健康手帳」を必ずお持ちになってください。「健康保険証」、「お薬手帳」をお持ちの方は、あわせてご持参ください。
- 予防接種済証は、ワクチンを接種したことの証明となります。接種が終わった後も、大切に保管してください。(詳細は「ワクチン接種後の予防接種済証の保管について」をご覧ください。)
各市町ホームぺージ(外部リンク)
注意事項
- 予診・接種に同席ができる保護者(親権者または後見人)の同伴が必要です。(保護者が同伴できない場合、子どもの健康状態を普段から熟知する親族等で適切な方が、保護者から委任を受けて同伴することが可能)
- インフルエンザワクチンは、新型コロナワクチンと同じ日に接種を受けることができます。
- 前後にインフルエンザ以外の予防接種を行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。
保護者の方へお知らせ資料(外部リンク)
説明書
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問い合わせ先
新型コロナウイルスワクチン接種の不安や疑問など、お気軽にご相談ください。コールセンターは、全日24時間受付けています。
広島県新型コロナウイルスワクチン接種相談窓口(コールセンター)
電話番号:082-513-2847
対応言語:日本語、英語、中国語、ベトナム語、タガログ語、韓国語、ポルトガル語
聴覚に障害のある方や、失語症の方、音声機能障害の方など、電話での相談が難しい方に対して、Faxまたはメールによる相談を受け付けています。(Fax番号:082-211-3006)
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