新型コロナウイルスワクチンの広域接種について
広島県では,ワクチン接種を推進するため,住所地外の医療機関でも接種を受けられる広域接種を実施しています。
広域接種とは
- 新型コロナウイルスワクチンの接種は,住民票のある住所地内での接種が原則とされ,やむを得ない事情により住民票所在地以外において接種を受ける場合は,住所地外接種届の手続きが必要でしたが,令和3年8月から,広島県では,ワクチン接種の推進のため,「広島県」「県内23市町」「一般社団法人広島県医師会」「市郡地区23医師会」が覚書を締結し,広域接種を実施しています。
- 広域接種により,住所地外接種届の手続きをすることなく,住所地外の医療機関で接種を受けることができます。
- また,一部の市町では,医療機関での接種に限らず,集団接種も広域接種の対象としています。
広島県における住所地外接種の取扱い (PDFファイル)(354KB)
広域接種の対象者
広島県内に住民票のある方
広域接種の開始日
令和3年8月1日(日)から順次開始
広域接種の実施場所
県内のコロナワクチン接種を実施している医療機関
※医療機関によっては通院・入院患者等のみを受入れている場合があります。接種を実施している医療機関は,コロナワクチンナビや医療機関が所在する市町のホームページ等でご確認ください。一部の市町では、集団接種も広域接種の対象としています。
各市町の接種スケジュールは次の一覧によりご確認ください。
市町別 ワクチン接種状況 (PDFファイル)(514KB)
※市町によっては,接種状況に応じて,接種計画を前倒す可能性があります。
ワクチン接種の予約方法
予約方法は,市町によって異なります。各市町のHPをご確認の上,それぞれの方法で予約してください。
※市町によっては,予約をするための事前届出が必要な場合があります。
※ワクチンの廃棄を防ぐため,二重予約は行わないでください。
※1回目と2回目の接種は,同一の医療機関(接種会場)で受けてください。
問い合わせ先
広島県新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
電話番号:082-513-2847 (全日24時間受付け)
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