新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金(医療分)の活用によるワクチン接種促進支援について
新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金(医療分)の活用によるワクチン接種促進支援について
以下のとおり請求に必要な様式等を掲載しますので,期限までに必要書類をご提出ください。
※令和4年10月13日 「個別接種促進のための支援事業」第9期間及び「時間外・休日のワクチン接種会場への医療従事者派遣事業」第5期間及び第6期間について,取扱及び様式を掲載しました。
1.個別接種促進のための支援事業
新型コロナウイルスワクチンの個別接種に協力する医療機関に対し,支援を行います。
(2) 対象期間
第1期間(7月末まで):令和3年5月9日(日曜日)から令和3年7月31日(土曜日)【受付終了】
第2期間(8月・9月):令和3年8月1日(日曜日)から令和3年10月2日(土曜日)【受付終了】
第3期間(10月・11月):令和3年10月3日(日曜日)から令和3年12月4日(土曜日)【受付終了】
第4期間(12月・1月):令和3年12月5日(日曜日)から令和4年2月5日(土曜日)【受付終了】
第5期間(2月・3月):令和3年2月6日(日曜日)から令和4年3月31日(木曜日)【受付終了】
第6期間(4月・5月):令和4年4月1日(金曜日)から令和4年6月4日(土曜日)【受付終了】
第7期間(6月・7月):令和4年6月5日(日曜日)から令和4年8月6日(土曜日)【受付終了】
※病院において50回以上/日の接種を実施した場合への支援については,令和4年11月30日で終了しました。
(3) 補助対象経費【令和4年10月以降,要件が追加されています。】
項目 |
支給要件 |
支給額 |
(1) |
週100回以上の接種を4週間以上実施 |
2,000円/回 |
(2) |
週150回以上の接種を4週間以上実施 |
3,000円/回 |
(3) |
50回以上/日の接種を実施 |
10万円/日 |
※(1),(2)の4週間は,期間内であれば連続した週である必要はありません。
※週150回以上の接種をした週は,週100回以上の接種をした週として取扱うことができます。
※(3)は,(1),(2)の要件を満たさない週に属する日に限ります。
※時間外休日等の考え方
夜 間:18時以降(医療機関の診療時間に関わらない)
休 日:土日祝日(医療機関の診療日に関わらない)
【病院】
項目 |
支給要件 |
支給額 |
(1) |
令和4年12月1日以降廃止 |
10万円/日 |
(2) |
特別な接種体制を確保した場合であって, |
・医師:7,550円/人時 |
※(2)の4週間は,期間内であれば連続した週である必要はありません。
※(2)の「看護師等」とは,特別な体制による接種業務に従事した者であり,職種は限定していません。
※時間外休日等の考え方
夜 間:18時以降(医療機関の診療時間に関わらない)
休 日:土日祝日(医療機関の診療日に関わらない)
※消費税は反映しません。
※接種費用(2,070円/回)等の請求との整合性を図ってください。
接種費用(2,070円/回)の請求については,市町又は広島県国民健康保険団体連合会において審査を受けることになりますが,審査において接種の実施について支払いが認められなかった場合は,個別接種促進のための支援事業の対象とはならないので,請求しないでください。
(ア)交付申請書兼実績報告書 (様式第1号)
(イ)実績報告書内訳(様式第2号)
(ウ)請求書(様式第3号)
(エ)振込先の通帳の写し(表紙と見開きのカタカナ記入の部分)等
※様式第3号記載の口座情報の内容を確認するために提出していただくものです。
また,申請者と請求書の口座名義人が異なる場合は、受領についての委任状 (Word)(33KB)を併せて提出してください。
〔第11期間〕※受付期間にご注意ください!! (受付期限:令和5年4月10日必着)
【入力用(web・郵送共通の様式です)】
(様式第1号~第3号)交付申請書兼実績報告書,実績報告内訳書,請求書 (Excelファイル)(355KB)
【手書き用】
(様式第1号~第3号)交付申請書兼実績報告書,実績報告内訳書,請求書 (Excelファイル)(105KB)
(様式例:実績報告書添付用) (Word)(16KB)
(6)申請受付期間
それぞれの期間で取りまとめたうえで,適用期間最終週の初日が属する月の翌月末までに申請を行ってください。
対象となる期間 |
申請受付期間 |
第10期間(12月,1月) 令和4年12月4日(日曜日)~令和5年2月4日(土曜日)【受付終了】 |
令和5年2月6日(月曜日)~令和5年2月28日(火曜日) |
第11期間(2月,3月) 令和5年2月5日(日曜日)~令和5年3月31日(金曜日) |
令和5年3月15日(水曜日)~令和5年3月31日(金曜日) |
※上記申請期限までに提出が困難なやむを得ない事情がある場合は,個別にその旨お問い合わせください。
(7)申請の流れ
(1)申請書類を作成し,広島県へ提出してください。
※診療所と病院で様式が異なりますのでご注意ください。
(2)広島県で申請内容を審査の上,適当と認めた場合には,交付決定兼実績額の確定通知を郵送します。
(3)審査を終えた日の属する月の翌月末までに,指定の口座に補助金をお振込みします。
個別接種促進のための支援事業に係る補助金交付要領(10月13日更新) (PDFファイル)(111KB)
個別接種促進のための支援事業に係る補助金の取扱い(10月13日更新) (PDFファイル)(211KB)
2. 時間外・休日のワクチン接種会場への医療従事者派遣事業
(1)事業内容
時間外・休日の医療機関からワクチン接種を行う集団接種会場に医療従事者を派遣する場合に,当該派遣を行った医療機関(派遣元)に対し支援を行います。
※「集団接種会場」は自治体が開設する県内全市町の集団接種会場への派遣を対象とし,職域接種は含みません。
(2)補助対象機関
時間外・休日の医療機関から,ワクチン接種を行う集団接種会場に医師・看護師等の医療従事者を派遣した県内医療機関(診療所・病院)
※当該派遣を行った医療機関(派遣元)へ補助金を交付します。
(3)対象期間
第1期間:令和3年4月1日(木曜日)から令和3年12月4日(土曜日)までの派遣が対象【受付終了】
第2期間:令和3年12月5日(日曜日)から令和4年3月31日(木曜日)までの派遣が対象【受付終了】
第3期間:令和4年4月1日(金曜日)から令和4年8月6日(土曜日)までの派遣が対象【受付終了】
第5期間:令和4年10月2日(日曜日)から令和4年12月31日(土曜日)までの派遣が対象【受付終了】
(4)補助対象経費
集団接種会場に時間外・休日の医療機関からワクチン接種を行う集団接種会場に医療従事者を派遣し,住民等に対してワクチン接種を行った場合に,派遣に要する経費(医師,看護師等の基本給や派遣手当,旅費,保険料のほか,当該派遣に影響を受ける職員の基本給や手当等)を,次の単価による所要額を上限として補助します。
○医師 1人1時間あたり7,550円(上限)
○看護師等 1人1時間あたり2,760円(上限)
※「看護師等」とは,ワクチン接種を行う看護師,准看護師,歯科医師,救急救命士,臨床検査技師が対象となり,薬剤師や事務職員を含みません。
※単価は消費税込みです。
(5)提出物
(ア)交付申請書兼実績報告書(様式第1号)
(イ)補助金所要額調書兼医療従事者派遣実績報告書(様式第2-1号から様式第2-4号)
交付申請書兼実績報告書(様式第1号~第2-4号) (Excelファイル)(69KB)
(エ)振込先の通帳の写し(表紙と見開きのカタカナ記入の部分)等
※様式第3号記載の口座情報の内容を確認するために提出していただくものです。
また,申請者と口座振替依頼書の口座名義人が異なる場合は、受領についての委任状 (Word)(31KB)を併せて提出してください。
(6)申請期限
第5期間:令和5年1月27日(金曜日)(消印有効)【受付終了】
※上記申請期限までに提出が困難なやむを得ない事情がある場合は,個別にその旨お問い合わせください。
(7)提出先
広島県健康福祉局ワクチン政策担当(ワクチン企画グループ)宛て
(8)申請の流れ
(1)補助の対象となるか確認してください。
※医療機関が派遣手当等を負担していない場合は,対象となりません。
※医療機関に所属していない医師・看護師・准看護師・歯科医師等が派遣された場合,又は,医療従事者が個人として従事した場合は補助対象外です。
※他の補助金との重複経費は,補助対象経費から除外されます。
(派遣に要する経費について,市町から何らかの補助を受けた場合は,その部分は補助対象外となります。)
(2)申請書類を作成し,広島県へ提出してください。
(3)広島県で申請内容を審査の上,適当と認めた場合には,交付決定兼実績額の確定通知を郵送します。
(4)審査を終えた日の属する月の翌月末までに,指定の口座にお振込みします。

(9)その他
「時間外・休日のワクチン接種会場への医療従事者派遣事業に係るQ&A(広島県作成)」(10月13日更新) (PDFファイル)(376KB)
時間外・休日のワクチン接種会場への医療従事者派遣事業に係る補助金交付要領(10月13日更新) (PDFファイル)(97KB)
時間外・休日のワクチン接種会場への医療従事者派遣事業に係る補助金交付の取扱い(10月13日更新) (PDFファイル)(224KB)
3.職域接種促進のための支援事業
(1)事業内容
新型コロナウイルスワクチンの効果的・効率的な接種を進める観点から、中小企業や大学等が行う職域接種を支援することで、県民等への新型コロナウイルスワクチンの接種を促進することを目的に,次の第1号及び第2号に掲げる接種で,(2)の補助対象事業者で申請内容を県が審査した結果,知事が適当と認める者に対して,(3)の補助対象経費に基づき,予算の範囲内において補助金を支出します。
次の(ア)または(イ)に該当する職域接種を実施する団体等の代表者のうち知事が適当と認める者とする。
(ア)中小企業(中小企業基本法(昭和38 年法律第154 号)第2条第1項に規定する中小企業を指す。以下同じ。)が商工会議所、総合型健保組合、業界団体等複数の企業で構成される団体を事務局として共同実施するもの(以下,「中小企業等への支援」という。)
(イ) 大学、短期大学、高等専門学校、専門学校(以下「大学等」という。)の職域接種で所属の学生も対象とし、文部科学省が別に定める地域貢献の基準を満たすもの(以下,「大学等への支援」という。)
(3)補助対象経費
都道府県が設置する大規模接種会場に対する支援と同等の支援を行う。
1.基準額 |
2.対象経費 |
3.補助率 |
1,000円 × 職域接種会場における総接種回数 |
職域接種会場の設置,運営に係る経費のうち,国が都道府県による大規模接種会場の設置等に対して行う支援(賃金,報酬,謝金,会議費,旅費,需用費(消耗品費,印刷製本費,材料費,光熱水費,燃料費,修繕料),役務費(通信運搬費,手数料,保険料),委託料,使用料及び賃借料,備品購入費,補助及び交付金)と同等の経費の実支出額 |
10/10 |
1,500円 × 職域接種会場における総接種回数 |
(4)申請の流れ
(ア)(職域接種実施事業者→県)
申請書類を作成し,県へ提出。
(イ)(県→職域接種実施事業者)
県において申請内容を審査の上,適当と認めた場合には,交付決定及び額の確定通知を郵送します。
(ウ)(県→職域接種実施事業者)
審査を終えた日の属する月の翌月末までに,指定の口座に振込をします。
(5)提出物
〇「中小企業等への支援」及び「大学等への支援」共通様式
様式第1号 交付申請書兼実績報告書(Wordファイル)(16KB)
様式第1号の1 新型コロナウイルスワクチン接種体制支援事業における職域接種の実績報告書 (Wordファイル)(18KB)
様式第1号の2 請求書(※ 振込先の通帳の写しを添付すること)(Wordファイル)(16KB)
様式第2号 経費所要額精算書(Excelファイル)(14KB)
様式第2号の1 対象経費内訳 (Excelファイル)(15KB)
様式第2号の2 支払証拠書類写し(Excelファイル)(11KB)
・接種回数を証明する書類(V-sysから出力した総括請求書の写し)
※接種回数を証明する書類については,国においてVrsを活用した接種回数の確認方法が今後示される可能性があるため,本様式の提出ついては変更となる可能性があります。変更の際は別途連絡します。
〇「中小企業等への支援」に必要な様式
様式3号 職域接種共同実施主体一覧表 (Excelファイル)(12KB)
〇 「大学等への支援」に必要な様式
・文部科学省が認定する地域貢献の基準の要件を満たし,地域貢献の認定を証する書面(文部科学省発行)
(6)提出先
(郵送)〒730-8511 広島県広島市中区基町10-52
(電子メール)vaccine-shoku@pref.hiroshima.jp (電話)082-513-2981
広島県健康福祉局ワクチン政策担当(ワクチン接種推進担当)
・ 第1号 : 令和3年12月15日(水曜日)消印有効 【受付終了】
4. その他
【参考資料】
広島県補助金等交付規則 (PDF)(275KB)
広島県新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業補助金(医療分)交付要綱 (PDFファイル)(1.03MB)
令和4年9月7日付 厚生労働省通知 令和4年度新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(医療分)の新型コロナウイルスワクチンの接種に係る事業の継続について
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