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伝染性紅斑警報を発令しています

印刷用ページを表示する掲載日2019年8月8日

 広島県感染症発生動向調査による令和元年第25週(6月17日から6月23日)の定点医療機関(71医療機関)からの伝染性紅斑の報告患者数が,北部保健所管内(三次市,庄原市)で警報開始基準値(定点当たり 2)を上回りました。
 伝染性紅斑の流行は,今後拡大する可能性があることから,広島県の感染症発生動向調査警報・注意報発令要領に基づき,令和元年6月27日,県内に「伝染性紅斑警報」を発令しました。

最新の流行状況

保健所別の流行状況

保健所別

注) 定点当たり報告患者数とは

  • 定点報告の対象となる五類感染症については,広島県が指定した医療機関(定点医療機関)から,1週間ごとに患者数が報告されます(伝染性紅斑は小児科定点医療機関からの報告)。
  • 定点当たり報告患者数は,これらの定点医療機関からの報告患者数を,定点医療機関数で割った値のことです。

 注) 広島県感染症発生動向調査警報・注意報発令要領抜粋(伝染性紅斑)

  1. 警報の発令・・・県内いずれかの保健所管内の定点当たりの報告患者数が,警報レベルの開始基準値(定点当たり2)以上となった場合,県内の発生状況等を総合的に勘案した上で発令する。
  2. 警報の解除・・・県内の全ての保健所管内で,定点当たりの報告患者数が警報レベルの継続基準値(定点当たり1)未満となった場合,県内の発生状況等を総合的に勘案した上で解除する。

広島県及び全国の発生状況

保健所別グラフ

全国5週

伝染性紅斑について

伝染性紅斑とは

  • ヒトパルボウイルスB19を原因とする感染症です。
  • 頬に出現する紅斑が特徴で,両頬がリンゴのように赤くなることから「リンゴ病」とも呼ばれています。
  • 小学校入学前後の小児を中心にみられる疾患ですが,成人の発症も見られます。
  • 基本的には予後良好ですが,妊婦が感染すると,まれに胎児の異常や流産を起こすことがあるため,注意が必要です。

症状

  • 10〜20日の潜伏期間の後,頬に紅い発疹が現れ,続いて手・足に網目状・レ−ス状・環状などと表現される発疹がみられ,1週間前後で消失します。
  • 発疹が出現する7~10日前に,微熱や風邪のような症状が見られることが多く,この時期がもっとも感染力が強くなります。

予防方法など

  • 患者の咳やくしゃみなどのしぶきに触れることによって感染(飛沫感染,接触感染)する感染症なので,一般的な予防対策(手洗い,うがい,咳エチケット)を心がけることが大切です。
  • 特に妊婦の方は,流行時期に風邪のような症状のある方との接触を避けるように注意してください。

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