このページの本文へ
ページの先頭です。

体験型環境学習ハンドブック:はじめに

印刷用ページを表示する掲載日2011年11月22日

 環境学習は、子どもから大人までのすべての年齢層、そして幅広い立場の人々を対象として、生涯学習の視点からも「感性」「理解」「行動」の段階を踏まえ、体系的に行う必要があります。そして、環境問題を解決していくためには、まず一人ひとりが取り組むこと、さらに継続的に取り組むことが大切です。 本書は、体験型の環境学習を行うときの参考にしていただくため、指導者向けのハンドブックとして作成しました。

 本書では、「ゴミ・廃棄物」を主テーマとし、体験型の環境学習の場でどう取り上げればよいか、いくつかの例を挙げています。もっとも身近な環境問題であり、かつ、すべての環境問題の根底にあるとも言える「ゴミ・廃棄物」について、できるだけ早い段階から考え、実際の行動につながっていくよう、小学校低学年から中学年を主な指導対象として取りまとめました。

 また、これらを参考にして「ゴミ・廃棄物」だけでなく「水」「大気」「エネルギー」「自 然」「地球環境」などのテーマや、小学校高学年から大人までの各年齢層を対象とした体験型の環境学習を展開していただけるものと思います。

 本書を地域や学校などでの環境学習で活用していただき、参加者の「感性」を育み、「理解」を促し、「行動」を引きだすとともに、家庭から地域の環境保全へ、さらに地球環境保全への取り組みに役立てていただければ幸いです。

 なお、取りまとめにあたり、指導者と参加者が共に楽しみながら学べる、面白さがあるアクティビティを重視しています。実際の環境学習(体験学習)指導の際には、マニュアルとしてではなく、身近な事例や地域性を盛り込んだり、組み合せを工夫しながら、より良いオリジナリティあふれるものを創りあげてください。

アクティビティ…個々具体の目標やねらいを持った最小単位の行動
プログラム…ひとつひとつのアクティビティを組み合わせて、一連のつながりを持たせた全体(アクティビティ=プログラムの場合もあります)

おすすめコンテンツ

みなさんの声を聞かせてください

満足度 この記事の内容に満足はできましたか? 
容易度 この記事は容易に見つけられましたか? 

この記事をシェアする