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広島県危機対策本部(高病原性鳥インフルエンザ対策)及び支部の廃止について

印刷用ページを表示する掲載日2023年4月11日

令和5年1月10日に,三次市で発生した高病原性鳥インフルエンザ(県内5例目)については,移動制限区域(発生農場から半径3km圏内の家きんや卵などの移動を禁止する区域)を設定していましたが,家畜伝染病予防法で規定された解除の要件(発生農場の防疫措置の完了から21日を経過)に該当したため,国と協議し,令和5年4月11日(火曜日)午前0時をもって,移動制限区域を解除しました。

今回の解除によって,県内全ての消毒ポイントの運営を終了しました。

また,今季の発生に係る全ての防疫措置が完了したため,令和4年12月16日(金曜日)6時に設置した,広島県危機対策本部(高病原性鳥インフルエンザ対策)及び支部を令和5年4月11日(火曜日)午前0時に廃止しました。

なお,国内で高病原性鳥インフルエンザが続発している状況を踏まえ,引き続き,県内養鶏場に対して,農場の消毒と異常発生時の早期通報の徹底について指導を行います。

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