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ウッドデザイン賞2020奨励賞(審査委員長賞)の受賞について

印刷用ページを表示する掲載日2021年2月8日

ネズミサシのクラフトジン商品化と産地形成および木づかいの取り組みが上位賞受賞!

受賞内容と受賞者

<案件名>
世界的に価値の高いクラフトジンの商品化を通じた里山との関係構築
~ネズミサシの活用と持続的な育成~

<内容>
コミュニケーション分野(ビジネスモデル)

地域の木と嗜好品の間に新たな接点を拓いた点、国産を使ってその質を高めた点は重要である。住民、森林組合や林業技術センターと連携しながらネズミサシの産地形成を進めており、森の経済的価値向上と保全につなげている。

<受賞者>
中国醸造株式会社(広島県)、田口生産森林組合(広島県)、賀茂地方森林組合(広島県)、有限会社一場木工所(広島県)、広島県立総合技術研究所 林業技術センター(広島県)

ウッドデザイン賞とは?

「 ウッドデザイン賞 」は木で暮らしと社会を豊かにするモノ・コトを表彰し、国内外に発信するための顕彰制度で、10月14日には 、 432 点の応募作品の中から 191 点が「 ウッドデザイン賞 2020 」 に選出されています。その中から、 最優秀賞(農林水産大臣賞)、優秀賞(林野庁長官賞)、 奨励賞(審査委員長賞)、 特別賞(木のおもてなし賞)の 29 点が最終選出されました。
(プレスリリースより抜粋,編集)

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