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家族を守る感染対策 4つのポイント

印刷用ページを表示する掲載日2022年8月10日

1.自分や家族の体調を常に気にかけましょう。

体調の悪い人のイラスト

「少し体がだるかったが、大丈夫だろうと思い、家族といつも通り過ごした。症状が続くので、病院に行き検査をしたところ陽性だった。」そのようなことがよくあります。

オミクロン株は潜伏期間が約3日と短く、感染翌日には感染力をもつと考えられています。こういった特性から、以前と比べても家庭内感染を防ぐことが難しくなっており、家族全員が陽性となったという事例も非常に多く見られます。しかし、自分や家族の体調の変化にいち早く気づき、家庭内での隔離や消毒といった対策をとることで、その可能性を低下させることができます。

このような症状にご注意を!

オミクロン株が主流となっている現在では以下のような症状がよく見られます。

各症状の出現割合

R4.1.11、15、18の公表事例のうち、疫学調査情報のデータ化が可能だったものを元に整理(症状は疫学調査に基づくもの)

「体調が悪い家族がいる。自分の体調が悪い。」そんなときは?

体調不良者を隔離し、家族全員がマスクを着用しましょう。(乳幼児、特に2歳未満は推奨していません。) 

かかりつけ医又は積極ガードダイヤルに連絡しましょう。 また、診療・検査医療機関(ホームページでの公表に同意いただいた医療機関のみ掲載)での検査も可能です。こちらを受診する場合には、必ず事前に予約をしてください。

「自分が、家族が、濃厚接触者になってしまった。」そんなときは?

オミクロン株の感染伝播力は非常に高いため、濃厚接触者になった場合には、極めて感染している可能性が高いものとして家庭内でも行動する必要があります。もし感染していた場合でも、家庭内でのそれ以上の感染拡大を食い止めるために、対策を徹底しましょう。

詳しくはコチラ

「自分が、家族が、陽性と判明してしまった。」そんなときは?

 

2.感染を家庭内に持ち込まないように、外出時・帰宅時には感染対策の徹底を!

R4.1.30の公表事例のうち疫学調査情報のデータ化が可能だったものを元に整理

推定感染経路割合

※最新の感染状況についてはオミクロン株に関する情報と感染状況をご覧ください。

家庭中心以外の経路では、10代以下では学校、20代~50代は職場、60代以上では医療機関や高齢者施設といった場面での感染が顕著になっています。また、どの世代でもどこで感染したのか分からない方の割合が約3割~4割を占めており、いつどこで感染してもおかしくない状態ですので、外出時・帰宅時の感染対策をより意識して行いましょう。

【外出時】

  • 人と接する時や混み合った場所、換気が不十分な場所にいる時にはマスクを着用しましょう。※
  • 通勤時、食事の際にはその都度手洗い・うがい・手指消毒をしましょう。
  • 窓を定期的に開けるなどして、換気をしましょう(エアコンをつける季節は窓を締め切ることが多いので特に注意)。
  • 感染状況が悪化しているときには,普段会わない人との会食は控えるなど,感染リスクの高い場面を回避しましょう。
  • テレワークや時差出勤を積極的に活用しましょう。

※子どものマスク着用についてはこちらをご覧ください。→子どものマスク着用について(厚生労働省)

【帰ったらすぐ実践!家庭内でできる感染対策】

家庭でできる感染対策 (PDFファイル)(263KB)

「家庭でできる感染対策」のページに詳しくまとめています。

 

3.別々に暮らしている家族や親戚との交流にも注意しましょう。

県内の帰省や別居家族と会う時も気を付けましょう

普段別々に暮らしている県内の実家の家族や親戚と交流し、親族の間で感染が広がっている事例も多く見られます。

家族や親戚同士のような親しい中でも、自分や家族の体調に十分注意し、感染対策をしっかり行いましょう。

感染者の体験談

  • 別々に暮らしている息子家族が来たので一緒に食事をしました。その後、息子家族の感染が分かり、自分も検査をすると感染していることが分かりました。
  • 離れて暮らしている子供が発熱したため、看病のために子供の家に行きました。その後の検査で子供は陽性と判明し、自分にも症状が現れ、陽性と判明しました。
  • 他県どころか市もまたがないようにし、買い物も食品以外数える程しか行かないと徹底していました。県内にある実家にさえ行っていません。それだけ気を付けていたのに感染してしまったということがとても悔しく、気をつけようが分からないです。でも、そのおかげで実家の誰にもうつさなくて済んだと思えたので、窮屈な生活を後悔することはありません。

その他の体験談はこちらから

 

4.ワクチン接種による重症化予防効果

R3.12.22~R4.3.31公表患者のワクチン接種別の重症化率を調査したところ、いずれの年代においてもワクチン接種により重症化率が低下していることが分かりました。

このデータについて詳しくはこちらをご覧ください。→オミクロン株に関する情報と感染状況

 

まとめ:家族1人1人が絶対に感染を持ち込まないという意識を

データを見ながら考察する人

現在、家庭以外での感染が家庭に持ち込まれることによって、また、家庭から感染が持ち出されることで、感染規模が縮小せず、高止まりの状況が続いています。

外での感染を防ぐよりも、家庭での感染を防ぐことは、長時間マスク無しで接したり、多くのものを共有したりする分、とても難しいことです。

しかし、そのような中でも、「外から感染を家庭に持ち込まない」、「万が一自分が感染したとしても家族にはうつさない」ということを、家族の1人1人が意識することで、大切な家族を守ることができます。

 

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