飲食のときに気を付けたい!6つのポイント
ずっと我慢してきた分、感染状況が落ち着いている今、友人や家族と食事を楽しみたいですよね。
最近は飲食に関連する感染は落ち着いていますが、感染者とマスク無しで会話をしながら飲食をしてしまうと高い確率で感染してしまいます。自分や周りを守るためにも、引き続き感染対策をしっかり行いながら、飲食を楽しみましょう!
1.マスクを外すのは食べるときだけ!会話の際はマスクの着用を!
テーブルに着席してすぐに、マスクを外しておしゃべりしていませんか?「食べるとき」と「話すとき」を分けることを意識し,「話すとき」には必ずマスク着用することを心がけることで、感染リスクを下げることができます。
2.大人数・長時間の飲食はなるべく控えましょう。
大人数の飲食では大声でになり,飛沫が飛びやすくなるため、感染リスクが高まります。また、長時間におよぶ飲食やはしご酒では短時間の食事に比べ感染リスクが高まります。
3.大声での会話など、感染リスクが高まる行動は控えましょう。
「最初は気をつけていたけど、お酒が入ると、ついつい大声で会話してしまっていた…」といったことはありませんか?そのようなことを避けるためにも、適切な酒量を心がけ、節度のある会食をしましょう。
- 大声で話さない。
- 適切な酒量を守る。
- 箸やコップを使いまわさない。
- 大皿を避け、個食での提供にしてもらう。
4.体調に不安がある場合は参加しない。
喉に違和感がある、味覚嗅覚がいつもと違うなど、少しでも体調に不安があれば、食事会には参加しないでください。実際に、いつもと体調が違ったけれど気にせずに食事会に参加し、他の参加者にうつしてしまったというケースがあります。また、食事会の前には参加者同士でも体調の確認をしてください。
5.お店選びは「広島積極ガード店ゴールド」認証店から。
←目印はこちら
パーテーションを設置している、換気が十分行われているなど、県の認証基準を満たしているお店です。利用時には、飲食店からの感染対策の呼びかけに協力をしてください。
6.来店時には広島コロナお知らせQRを読み取りましょう。
※「広島コロナお知らせQR」は令和5年1月31日をもって終了しました。
(QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です)
- 感染者と同じ時間帯に同じ施設を利用した可能性のある場合にメールで通知が来て、PCR検査に誘導されます。
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飲食は本当に感染リスクが高いのか?
国立感染症研究所が発熱外来等で新型コロナウイルスの検査を受けた者(ワクチン未接種者)を対象として行った研究をもとに、2021年10月6日に厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードで行った報告の中で、どのような社会活動・行動にリスクがあるかということが検討されています。 (国立感染症研究所 新型コロナワクチンを接種していない者における新型コロナウイルス感染の社会活動・行動リスクを検討した症例対照研究(暫定報告))
報告の中では,「会食・飲み会に参加した者」は「会食・飲み会に参加していなかった者」よりも感染しやすかったなど、飲食に一定の感染リスクがあることが示されていますが、様々な感染対策を複合的に行うことで、そのリスクを下げることができるとも示されています。
飲食における感染リスクを下げると考えられる行動
- 最大同席人数が5人未満の会食
- 最大滞在時間が2時間未満の会食
- 食事や飲み物を口に運ぶとき以外マスクをつけている。
- 飲酒のない会食
- 1人ないし少人数で日中に食事をする。
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