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米類の評価方法及び評価装置

印刷用ページを表示する掲載日2020年8月6日

本県では平成24年度から,軟質で高温登熟障害に強い酒米の開発を行っています。

この取り組みの一環として,開発中の酒米の評価を効率的に行うために,「軟質性」簡易評価手法を開発しました。

この手法は,従来の糊化温度を測定する方法と比較し,精米の手間を省くことができ,数値で評価できるところが優れています。

この評価手法により,酒米の性質を加工前に明らかにすることができ,適切な原料処理やより適した食品への利用が可能となります。

また,この評価手法は,もち米及びうるち米にも新手法を適用し原料評価が可能であることが示唆されています。

アルカリ又は尿素に浸漬スペース溶出澱粉量を定量

浸漬処理スペース矢スペース定量

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