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平成29年度食品工業技術センター成果発表会を開催しました。

印刷用ページを表示する掲載日2020年10月27日

研究開発及び技術支援の成果を県内企業の方々に広く周知し,食品工業技術センターの利活用を促進することを目的として,次のとおり成果発表会を開催しました。

日時

平成29年10月12日(木曜日) 13時30分~16時30分

場所

広島県立総合技術研究所 食品工業技術センター 5階大会議室
(広島市南区比治山本町12-70)

内容

特別講演 13時30分~15時00分

特別講演

「日本人の食感表現 ~サクサク つるつる ぷにぷに しっとり 感覚表現を品質の評価に活かすために~」
≪講師≫
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構食品研究部門
食品加工流通研究領域 食品品質評価制御ユニット
上級研究員 早川文代(はやかわふみよ)氏

≪内容≫
食品の官能評価の設計や食品の品質情報を伝えるために,同機構が作成した「食感(テクスチャー)の用語についての体系化」と用語の実際の官能評価への
利用事例を紹介頂きました。
※本講演は,一般社団法人広島県食品工業協会との共催です。

研究成果及び支援事例発表 15時10分~16時30分

「業界団体と連携した技術開発・商品開発支援の取り組みの紹介」
県内の酒・菓子等の業界と連携し,商品化を支援した事例を紹介しました。
 ひろしまの名物に合う日本酒の商品開発
 生物利用研究部 研究員 大場健司
 酒粕ペーストの菓子原料への利用 
 食品加工研究部 主任研究員 今井佳積

「常温流通型形状保持軟化食品の開発」 
食品加工研究部 主任研究員 重田有仁

「酒米の軟質性及び米・米粉利用食品の老化性の簡易評価方法の開発」 
生物利用研究部 研究員 山崎梨沙

ポスターによる研究紹介 15時00分~15時10分,16時30分~17時00分

施設内見学 16時40分~17時10分

交流会 17時40分~19時40分

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