~妊産婦の皆様へ~ 新型コロナウイルス感染症対策
働く妊婦・事業主のみなさまへ
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、働く妊婦の方は、職場の作業内容等によって、
新型コロナウイルスへの感染について不安やストレスを抱える場合があります。
こうした方の母性健康管理を適切に行えるよう、男女雇用機会均等法に基づく母性健康管理上の措置として、
新型コロナウイルス感染症に関する措置が新たに規定されました。
(1) 妊婦の方は、主治医等から指導があった場合、指導事項を的確に伝えるため、
母健連絡カード(母性健康管理指導事項連絡カード)を書いてもらい、事業主に提出しましょう。
(2) 事業主は、母健連絡カードに記載された主治医等の指導に基づき、適切な措置を講じてください。
新型コロナウイルス感染症に関する措置期間
詳しくは、こちらのリーフレット及びリンク先をご覧ください。
新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置について(リーフレット) (PDFファイル)(1.08MB)
今後の母性健康管理措置について(リーフレット) (PDFファイル)(643KB)
新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置に係る助成金をご活用ください(厚生労働省ホームページへリンク)
母性健康管理指導事項連絡カード
母健連絡カードの様式(令和3年3月31日付け改正)が令和3年7月1日から適用されました。
詳しくは、こちらのページをご覧ください。
妊娠中の新型コロナウイルス感染症対策
妊娠中の新型コロナウイルス感染症対策については、こちらをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策~妊婦の方々へ~ (PDFファイル)(657KB)
新型コロナウイルス感染症の妊婦や赤ちゃんへの影響に関する厚生労働省のQ&Aはこちら
日ごろの感染予防
一般的に、妊婦の方が肺炎にかかった場合には、重症化する可能性があります。
人混みを避ける、こまめに手を洗うなど日ごろの健康管理を徹底してください。
(1)密閉空間、(2)密集場所、(3)密接場面
という3つの「密」が同時に重なるような場所を避けてください。
発熱などがある場合
発熱などの症状があり、新型コロナウイルスの感染が疑われる場合は、こちらのページをご確認ください。
ワクチン接種について
妊娠中、授乳中の方も、ワクチンを接種することができます。
厚生労働省新型コロナウイルスQ&A(※1)や妊婦の方々向けのパンフレット(※2)等も参考に、接種のメリットとデメリットをよく検討し、判断が難しい場合にはかかりつけ医とも相談の上で、妊娠中の時期を問わず接種をおすすめしています。
また、パートナーの方もワクチンを接種することで妊婦を守ることにもつながりますので、接種をお願いします。
※1 「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策~妊婦の方々へ~」
※2 厚生労働省新型コロナウイルスワクチンQ&A
私は妊娠中・授乳中・妊娠を計画中ですがワクチンを接種することができますか。
妊娠、出産に不安を抱える方の相談窓口
★ひろしま助産師オンライン相談 ~助産師によるオンライン相談~
妊娠・出産・子育てに関する不安などについて、助産師によるオンライン相談を受け付けています。
事前予約制で、何度でも無料で相談することが可能です。お気軽にご利用ください。
詳しくは、こちらのページをご覧ください。
★広島県 性と健康の相談センター ~助産師による電話相談~
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、かかりつけ医療機関の休診や里帰り出産の取りやめ等によって不安を抱える妊産婦の方が安心して出産等ができるよう、妊娠生活等への不安に助産師がお答えします。
専用電話 082-870-5446 (相談は無料で受けられます)
相談時間 毎週月・木・土 10時から12時30分まで
毎週火・水・金 15時から17時30分まで (日・祝日を除く)
相談員 助産師(一般社団法人広島県助産師会)
★広島県助産師会立たから助産院による電話相談
広島県助産師会立たから助産院でも電話相談(24時間)を実施しています。
電話番号 082-870-8007(相談は無料で受けられます)
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