このページの本文へ
ページの先頭です。

旧広島陸軍被服支廠の活用を考える大規模ワークショップを開催しました!

印刷用ページを表示する掲載日2022年6月7日

ワークショップの趣旨

 「旧広島陸軍被服支廠」は,今から109年前の大正2年にしゅん工し,戦前は,陸軍兵士の軍服・軍靴等の製造と貯蔵を担っていました。
 被爆直後は,被爆者の臨時救護所として使用され,戦後は,学校の教室や運送会社の倉庫などとして活用されましたが,現在は,活用されないままとなっています。
 この建物は,最大級の被爆建物であるほか,建物の価値は重要文化財級との評価も受けています。
 今回,この建物の活用について,多くの方々と活用策を考えていくためのワークショップを開催しました。

日時

令和4年4月17日(日曜日)14時00分~16時00分

会場

広島県健康福祉センター 8階大研修室(広島市南区皆実1-6-29)

参加人数

98名(会場参加者72名、オンライン参加者26名

 

 

次第

 
1.開会
 
2.議題
(1)懇談会での検討状況の紹介
 岡田 昌彰(近畿大学社会環境工学科教授)※懇談会会長
 
(2)意見交換・共有
 
(3)講評
  岡田 昌彰(同上)
  平尾 順平(特定非営利活動法人ひろしまジン大学代表理事)※懇談会委員
 
3.閉会
 

 

ワークショップの様子

旧広島陸軍被服支廠の活用の方向性に係る懇談会での検討状況について,懇談会の岡田昌彰会長より情報提供をいただきました。

旧広島陸軍被服支廠の活用の方向性に係る懇談会 これまでの議論内容 (PDFファイル)(8.53MB)

その後,現地とオンラインを併用し,12のグループに分かれてワークショップを実施しました。

活用にあたって大切にしたい考え方や活用アイデアなどたくさんのご意見をいただきました。

ワークショップで出た意見や活用のアイデア等は,次の資料のとおりです。

大規模ワークショップにおける意見等

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

おすすめコンテンツ