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医ノベーションひろしま~医工連携によって,広島県の医療機器産業を1,000億にする!~

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年5月13日更新
医ノベーションひろしま
医工連携によって,広島県の医療機器産業を1,000億ビジネスにする!
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●背景●

(1) 日本の現状と政府の施策「ライフ・イノベーションによる健康大国戦略」
 医療機器の世界市場は、人口高齢化や新興国の医療需要拡大に伴い、年約8%の伸び率を維持しており,2018年には市場規模が4,500億米ドルを超えるとの予測もあります。また日本の医療機器産業も,年平均3%の伸び率となっており,国内外で成長が期待できる有望市場といえます。
 世界中様々な産業において活躍する,日本のものづくり力。しかしながら,近年拡大を続ける,この医療機器業界については,日本は輸入比率が年々増え,貿易赤字も増加の一途を辿っており,2014年には約8,000億の赤字額に達しました。

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 世界でも少子高齢化が急速に進み,総人口に占める60歳超の人口の割合が30%を超え,世界一となる日本。高齢化率は年々上昇を続け,伴い医療費も拡大を続けています。

 貿易赤字の縮小,日本の潜在的ものづくり技術を活かした,有望な世界市場での成長は勿論,自国のこれからの高齢化社会に向けた問題解決の為に,安倍政権の成長戦略では,「ライフ・イノベーションによる健康大国戦略」として,2020年までに新規市場50兆円、新規雇用284万人を創出するとの方針を打ち出しました。


(2) 広島県の現状と「医療関連産業クラスター」の形成
 47都道府県中,広島県の人口は第12位,年間医療費の総額は第11位(2013年度),一人当たりの医療費は第10位となっています。
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 一方で,広島には大手自動車メーカー,また地方中枢都市としての利便性を求め大手企業が進出しており,そのサプライチェーンを支える優れた中小企業,技術基盤が整っています。また,広島大学を始めとした,最先端の研究機関,医療需要を賄う医療・福祉施設が数多く存在しています。
 しかしながら,医療機器の生産額でみると,全国第32位と,全国平均を大きく下回る100億程度に留まっております。
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 ものづくり県としてのポテンシャルを発揮し,この様な状況を打開すべく,広島県では,2010年から2020年までの10年間で,医療機器関連産業を2010年時90億の約10倍,1,000億円に成長させることを目指し,[1] 県内企業のビジネス拡大で500億円,[2] 国内外企業の誘致で500億円と,2方向に様々な施策を展開しています。


●医ノベーションひろしまの多彩な支援制度●
1. 県内企業のビジネス拡大支援
(1)広島発の取組実証フィールド
医工連携による広島県医療関連ビジネス拡大の為,企業・医療・福祉・大学機関等の20団体から成る,ひろしまヘルスケア推進ネットワークを設立。医療機関・福祉施設などと連携し,ニーズ発掘の為の現場観察会意見交換会を行うと共に,開発段階・試作段階の製品について,医療・福祉現場で実際に臨床・使用等を行い,商品の評価・改良を行える,広島発,独自の取組を行っています。平成26年の取組開始から平成27年度までに,実に160の機関(医療系57,福祉系103)で,80(県内企業:52件,県外企業:28件)もの製品で実証フィールドを実施しました。
 詳細はこちらから

(2)研究開発・販路拡大補助金等
県内に事業所を有する「ひろしま医療関連産業研究会」の会員企業が,医療機器などの製品化・事業化のための研究開発等,医療・健康関連分野への新規参入や,当該分野での事業拡大・新製品開発に取り組む場合に,その経費の一部について補助金を交付する制度があります。(最大300万円/件,補助率1/2(連携タイプは最大600万円/件,補助率2/3)。)
平成24年の開始から,昨年度までに,毎年10程度40案件に対し,補助金が交付されています。
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(3)展示会・セミナー・勉強会開催
広島県では、販促の機会創出の為、様々な展示会に「ひろしま医療関連産業研究会」としてブースを設けると共に、出展費用の一部又は全額を県にて負担する等の支援を行っています。また様々な企業から寄せられたニーズを基に,セミナーや勉強会の開催も行っています。
開発の手法を学ぶバイオデザインセミナー,アジア最大の医療部材メーカーの展示会MEDTEC JAPANへの参加,本郷の製販企業とのマッチング交流会の開催等,新規参入の為の勉強会から,実商談に繋がるイベントまで随時幅広く実施しています。
 詳細はこちらから

(4)専任コーディネーターによる手厚いサポート
(公益財団法人)ひろしま産業振興機構では,医療機器メーカー,大手電化メーカー等のエンジニア,営業部門OBを始め,開発から販売まで幅広く対応可能な人材を随時10人程度擁しており,各フェーズに合わせたサポート依頼が無料で可能です。マーケティング,開発相談だけでなく,医療・大学機関への紹介・随行,必要技術・販路を要した企業とのマッチング,外部の助成金取得支援等,案件に応じて手厚くサポートを行っています。
 ひろしま産業振興機構HPはこちらから

(5)ひろしま医療関連産業研究会会員企業326社へのサポート
現在研究会には326社が加入中。広島県からの県内外企業へのマッチング推薦・売出しは勿論,県HP,パンフレットへの企業紹介記載,セミナー,勉強会,展示会等へのお誘い,各種最新・有用情報のご提供(メルマガも配信中)等,様々な支援を随時行っています。
 ひろしま医療関連産業研究会企業紹介



2. 企業誘致への支援

(1)充実した助成制度
●設備投資
 設備投資に対し,固定資産税評価額の5~15%,最大35億円までの助成制度有り。
 また,県営産業団地を購入した場合,土地取得費を最大60%,限度額50億円まで助成。

●本社機能の移転
 本社機能を広島県内に移転した場合,また移転先の事業所等の従業員が3人以上増加する場合,県外から異動となる常用雇用者及びその家族1人当たり100万円,初期コスト(オフィス改修費,テレビ会議システム等)の費用1/2を助成。(上限1億円)

●県契約制度
 分譲代金の分割払いが可能。また,買取条件付事業用定期触知制度等も有り。

●融資制度
 2億円を上限とした,建物・設備・運転資金の低金利貸付制度有り。

●税制の優遇措置
 特定事業用資産の買換特例,特定地域での工業用機械等の新増設する場合の減価償却の特例等,法人税・所得税・事業税等に様々な優遇制度があります。

(2)ひろしまイノベーション・ファンド
 広島県の100%出資により民間の経営支援の専門家が集まって設立された,ひろしまイノベーション推進機構を中心とした「ひろしまノベーション・ファンド」では,1社当たり数億~十数億の投資制度を設けています。また民間の企業支援の専門家や,経営のプロフェッショナル等多彩な人材を擁しており,新規事業,海外進出,事業承継やM&A,株式,経営面等の課題解決にもご活用いただけます。
  ひろしまイノベーション推進機構

(3)その他支援制度
 広島県に進出頂いた場合,上記(1),(2)に加え,1. 県内企業のビジネス拡大支援の項目についても勿論ご活用が可能です。

★企業誘致に関してはこちらから★





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