【開催報告】広島県職員とのオンライン交流会

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開催報告
県庁インターンシップ中止を受け,広島県職員を目指す大学生を対象にオンライン交流会を計3回開催しました。当初は2回の開催予定でしたが,申込多数だったため,1回追加をし,計3回の開催となりました。
最初に,県庁の組織や福利厚生,勤務条件についての説明を行い,次に参加者の方から事前に寄せられた質問をピックアップして,ベテランと若手の職員の視点からお答えしました。
質疑応答の内容 ※一部抜粋
Q 広島県で働く魅力は?
A 多様なリソースがあること(自然,都市,産業,人etc)。仕事面では,そのリソースを活用して仕事ができるし,仕事の幅が広いため,社会を多面的にとらえることができる。プライベートの面では,広島県はリフレッシュがしやすい環境であるといえる。(スポーツ,文化も充実。山にも海にも街にも行きやすい。)
Q 仕事のやりがいは?
A 仕事の魅力としても伝えた,仕事の多様さと,社会情勢に合わせて常に施策を考え,進めていくこと。県民の方の期待に応えていくこと。
Q 仕事で大変だったことは?
A 入庁してすぐ,新規採用者研修があるが,基本的にOjtであること。裏返せば,若手から事業を任せられているということで,とてもやりがいがある。周囲からのサポートは厚いので心配は不要。
後半では,フリートークを行い,参加者の方から自由に質問をしていただき,職員が質問に答えました。
フリートークの内容 ※一部抜粋
Q 職場の雰囲気は?
A 課内では,意見が飛び交い,若手もしっかり意見が言える。風通しがよい。
Q プライベートは充実させることができるか?
A できる。例えば,終業後に野球観戦に行ったり,休日は,趣味で音楽活動をしたり,自然のある山や海に出かけたりしてリフレッシュしている。
Q 入庁後のギャップは?
A これは良い意味でのギャップだが,公務員といえば,「お堅い」印象が強かったが,いざ入庁すると,思いのほかルーティーン業務は少なかった。常にアンテナを張ってアイデアをもって仕事をしているので,仕事が面白い。
このほかにも,多く質問をいただき,職員自身のこれまでの経験をお伝えしました。オンライン開催でしたが,各回ともに盛り上がりました!ご参加ありがとうございました。
参加者からの声 ※一部抜粋
・職場の雰囲気を身近に感じることができた
・新型コロナウイルスの影響で説明会やインターンシップなどの機会が減り,今後の就職活動に不安を感じていたが,職員の方とお話することができ、とても貴重な機会となった
・(Uijターン)就職について(県の窓口で)個別相談してもらえるという情報が得られてよかった→相談窓口のご紹介はこちら
プログラム
※各回同一内容
●県庁の業務・福利厚生等の紹介(15分)
●質疑応答(15分)
●フリートーク(40分)
日時
第1回
令和2年8月27日(木曜日) 10時00分~11時20分
第2回
令和2年9月1日(火曜日) 14時00分~15時20分
第3回
令和2年9月1日(火曜日) 10時00分~11時20分
対象者
大学生/大学院生
・学年不問
・県外出身者大歓迎!(居住地不問)
実施方法
Zoomを使用します。
【参考】 「Go!ひろしま」をご活用ください!
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