ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

平成23年度公務災害防止研修会を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日2012年1月13日

1 開催の趣旨

 広島県の公務災害・通勤災害の発生件数においては,平成22年度実績で,公務災害が415件,通勤災害が47件,合計462件(対前年度比△11.3%減少)となっていますが,その発生内訳を見ると,同様な業務,場面,時期での災害が繰り返し発生しており,また,被災職員や所属がもう少し注意していれば防げた災害も多くあります。
 今回の研修では,これらの災害の発生原因や災害防止策などを理解するため,県,市町,一部事務組合の安全衛生の責任者・担当者及び公務災害担当者などを対象に開催しました。

2 日 時

   平成23年12月13日(火曜日) 午後1時~4時30分

3 会 場

   広島県庁自治会館2階 201会議室

4 対象者

   県,市町,一部事務組合の安全衛生の責任者・担当者及び公務災害者など

5 スケジュール

時間

内   容

講   師

13時10分~

13時05分

開会

あいさつ

地方公務員災害補償基金広島県支部

13時05分~

14時50分

【講 義】

組織行動の視点からヒューマンエラーを防止する

特定非営利法人リスクセンス研究会副会長
特定非営利法人失敗学会理事

 中田 邦臣 

15時00分~

16時30分

【グループ討議】

公務災害の発生原因及び防止方策について

特定非営利法人リスクセンス研究会副会長
特定非営利法人失敗学会理事
 中田 邦臣 

地方公務員災害補償基金広島県支部

6 講義内容

 

 ・ 「災害」を起こしたくて「災害」を起こす人はいない。

 ・ 「災害」に駆り立てられた人を責めても「災害」は減らない。
   → 「災害」に駆り立てた組織要因を低減  

 ・ 災害事例を活用することの重要性を理解する。

 ・ 事故・トラブルなどの原因分析に科学的手法を用いる。

 ・ 組織の弱点や改善を要する分野を理解する。
   → リスクセンスを身に付け,磨く

 ・ まずい組織行動をセルフチェックする習慣を!

講義風景

 

 7 グループ討議

 ・ 公務災害でよく発生する10の事例について,各グループで
 発生原因及び防止方策について協議し,とりまとめを行いまし
 た。
  とりまとめに当たっては,講師から紹介の「m-Shel」法を
 用いました。

 「m-Shel」とは,人的ミスは作業者本人(L)とそのほか
 の要素(S,H,E,下部のL)がうまくかみ合っていないときに
 発生し,各要素をうまく調整していくことがヒューマンエラーを
 防止することにつながり,S,H,E,Lの全体を見ながら調整
 を行うのがマネジメント(m)であるとするモデルです。

  S:ソフトウエア H:ハードウエア   E:作業環境
   下部のL:本人の取り巻く人的環境  m:管理的要素
 

         m-SHELモデル

グループ討議の概要

グループ討議発表

おすすめコンテンツ

みなさんの声を聞かせてください

満足度 この記事の内容に満足はできましたか? 
容易度 この記事は容易に見つけられましたか? 

この記事をシェアする