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公立大学法人 県立広島大学(広島キャンパス)

印刷用ページを表示する掲載日2017年10月2日

公立大学法人 県立広島大学(広島キャンパス)の取組

平成29年度

  • 保護者にとってもこどもたちにとっても,とても良く貴重な経験となりました。

  • 仕事をしている姿を見せるだけでなく,普段と違うこどもの姿も見ることが出来ました。

職場全体のワークライフバランスの理解も深まることを期待して実施しました。

お父さん,お母さんと一緒に出勤して「1日体験職員」として辞令交付を受けた後,図書館に移動して学習コーナーで大学について学習したり,図書の貸出や書庫の整理をしました。大講義室では教壇に立ち,参加者の前でマイクを使って夏休みの思い出を発表しました。家族の職場訪問では,職場のみなさんに挨拶して名刺を交換し,模擬講義や仕事内容の説明を受けました。

最後は学長室を訪問して,学長と将来の夢などについて話しました。

午前中の職場体験が終わった後,お父さん,お母さんと一緒に帰って今日の体験について話しました。

辞令交付 図書貸し出し 

お絵かき 名刺交換 

こどもの職場参観日の取組

  平成29年8月25日(金曜日)   広島キャンパス(広島市)

こどもの参加人数
(学年または年齢)

 6人
(5歳 ~ 10歳)

こども以外の参加人数

0人

主な取組内容

・保護者と一緒に通勤体験

・「1日体験職員」として任命,辞令交付

・図書館学習コーナー体験(大学説明,電子黒板によるお絵かき 等)

・学内見学(図書貸し出し体験,大講義室で発表体験 等)

・家族の職場訪問(研究室で模擬講義,仕事内容の説明,名刺交換)

・学長室訪問(学長との懇談,記念撮影)

取組のきっかけや背景

・こどもたちの職場参観により,保護者の仕事に対する理解が深まるとともに,職場でのワーク・ライフ・バランスへの理解も深まることを期待して実施しました。
取組にあたって工夫した点・苦労した点

・参加者全員が,家庭とは違う仕事場での保護者の姿が見られるよう,それぞれの仕事場を回り,保護者から仕事内容の説明を受けました。その際に,研究内容や仕事内容について,こどもにも理解できるように絵や図を用いて説明しました。また,図書の貸し出しや大講義室での講義体験など,こどもにも楽しんでお仕事体験をしてもらえるようなプログラムづくりを心掛けました。こどもひとりひとりのペースに合わせて体験してもらえるよう,同行する職員の数を増やし,常に声をかけながら行いました。

・大学では,小学生以下のこどもに説明をする機会がほとんどないため,ことばや資料の選び方に気を付けて,わかりやすく説明することに苦労しました。

取組に伴う効果,従業員の変化など

・職員がこどもに接する様子をみて職場の雰囲気が和み,他の職員も仕事と子育てについて思いを巡らすよい機会となりました。また,こどもにも職場に対するよいイメージを持ってもらうことができたようです。

・職場体験終了後,保護者には有給休暇を取得して一緒に帰ってもらい,職場体験について語り合ってもらいました。

参加した子供の感想

≪ 働く家族を見て思ったこと≫ 

・いつもと一緒のお母さんでした

・この大学に通うことにしようと思った

・優しかった

・かっこよかった

≪ 今日印象に残ったこと≫

・自身の保護者の研究内容の紹介,働いている姿を見たこと

・名刺交換や職場の人に会ったこと

・辞令交付体験

・模擬講義 

・学内見学(図書館,会議室)

・学長室訪問

・国際交流センターで外国のお菓子を食べたこと

・大学グッズをもらったこと

保護者の感想

・保護者にとってもこどもたちにとっても,とても良く貴重な経験となりました。

・普段の授業とは異なりましたが,大学教授としての仕事をしている姿を見せることが出来て良かったです。

・研究紹介では,同行の職員からの「分かりやすかった」との感想を聞き,親を褒められたことに対して,こどもながらに嬉しかったようです。

・通勤,仕事の大変さを理解してくれたので,帰宅後に今まで以上に優しい言葉をかけてくれるようになりました。仕事に対する理解が深まりました。

・仕事をしている姿を見せるだけでなく,逆に,普段と違うこどもの姿を見ることが出来て良かったです。

・ただ職場を見せるだけでなく,担当職員が辞令書,名札,名刺を準備していたり,普段は体験できない図書の貸し出しや学長と名刺交換が出来たりと,こども主体のプログラムを用意してもらえて,想像していた内容と違いとても良かったです。

・来年もぜひ参加したいです。

職場の人の感想

 ・家族の姿を実際に見ることにより,ワーク・ライフ・バランスの理解が深まりました。

・時間が許せば,全ての部署見学をして欲しかった。遠目から見て元気を貰えた。

 

平成28年度

  • 職員が子供に接する様子をみて職場の雰囲気が和み,他の職員も仕事と子育てについて思いを巡らせる良い機会となりました。
  • 子供にも職場に対する良いイメージをもってもらうことができたようです。

子供達の職場参観により,保護者の仕事への理解が深まるとともに,職場でのワークライフバランスへの理解も深まることを期待して実施しました。

保護者と一緒に通勤後,一日体験職員として辞令交付を受けました。その後は,図書館学習コーナー体験や,家族の職場見学や名刺交換,学内見学を行いました。また,学長室も訪問し,学長との懇談もしました。親の職場を見学でき,子供も良い刺激を受けたようでした。

辞令交付の様子 図書館内見学の様子 学内見学 集合写真の様子

こどもの職場参観日の取組

  平成28年8月26日(金曜日)

開催場所

広島キャンパス(広島市)

子供の参加人数
(学年または年齢)

 6人
(4歳 ~ 10歳)

子供以外の参加人数

0人

主な取組内容

・保護者と一緒に通勤体験

・「1日体験職員」として任命,辞令交付

・図書館学習コーナー体験(大学説明,図書館見学,お絵かき等)

・家族の職場訪問(研究室で模擬講義,仕事内容の説明,名刺交換)

・学内見学(大講義室で発表体験,テレビ会議体験等)

・学長室訪問(学長との懇談,記念撮影)

取組のきっかけや背景

・子供達の職場参観により,保護者の仕事への理解が深まるとともに,職場でのワークライフバランスへの理解も深まることを期待して実施しました。
取組にあたって工夫した点・苦労した点

・参加者全員が,家庭とは違った保護者の顔がみられるよう,それぞれの保護者の研究室や職場を回り,保護者から仕事内容の説明を受けました。その際に,研究内容や仕事内容について,子供にも理解できるように工夫しました。

・また,図書館見学や大講義室での講義体験,テレビ会議体験など,子供にも楽しんでもらえるようなプログラムづくりを心掛けました。

・大学では,小学生以下の子供に説明をする機会がほとんどないため,言葉や資料の選び方に気を付けて,分かりやすく説明することに苦労しました。

取組に伴う効果,従業員の変化など

職員が子供に接する様子をみて職場の雰囲気が和み,他の職員も仕事と子育てについて思いを巡らすよい機会となりました。また,子供にも職場に対する良いイメージを持ってもらうことができたようです。

参加した子供の感想

○  働く家族について思ったこと 
・すごかった
・忙しそうだった 
・かっこよかった
 
○  今日印象に残ったこと
・名刺交換や職場の人に会ったこと 
・模擬講義 
・学内見学(図書館,会議室)
・実験をしたこと

保護者の感想

・親の職場を見学でき,子供も良い刺激を受けたようでした。

・同世代の子供と一緒だったので楽しめたようでした。

・小さな子供でも理解でき,楽しめるようにするのが難しかったです。

・良い企画でした,参加してよかったです。

 

平成27年度

  • こどもと仕事の内容や大学のことについて話す,良い機会になりました。
  • ワークライフバランスという点で,こどもを職場に紹介する良い機会になりました。
  • こどもたちも職場の同僚と名刺を交換して,交流できたことを喜んでいました。

仕事と子育ての両立やワークライフバランスに取り組む職場の風土がより一層作られることを期待して実施しました。

事務局長から「1日体験職員」として辞令交付を受けた後,図書館学習コーナーでの学習体験,学内見学,家族の職場訪問でたくさんの人との名刺交換を行いました。
大学では,小学生以下のこどもをお迎えする機会が少ないため,参加者が楽しめるプログラムの作成について工夫しました。
配布資料は,分かりやすいようにひらがなを多く使用し,読み仮名をふるなどの工夫をしました。
辞令交付 学習コーナー 職場訪問 学長室訪問

こどもの職場参観日の取組

開催日時

平成27年8月21日(金曜日)

開催場所

広島キャンパス (広島市)

こどもの参加人数
(学年または年齢)

5人
(3歳~10歳)

こども以外の参加人数

0人

主な取組内容

・通勤体験
・事務局長から「1日体験職員」として辞令交付
・図書館学習コーナー体験(電子ホワイトボードで県立広島大学の学習)
・学内見学(図書館,大講義室・テレビ会議体験等)
・家族の職場訪問(仕事内容の説明,同僚との名刺交換)
・学長室訪問(学長との懇談,記念撮影)

取組のきっかけや背景

こどもたちが,働く保護者への理解を深め,仕事と子育ての両立やワークライフバランスに取り組む職場の風土がより一層作られることを期待して実施しました。

取組にあたって工夫した点・苦労した点

大学では,小学生以下のこどもをお迎えする機会が少ないため,参加者が楽しめるプログラムの作成に苦労しました。配布資料は,分かりやすいようにひらがなを多く使用し,読み仮名をふるなどの工夫をしました。

取組に伴う効果,従業員の変化等

職場体験終了後,保護者には,有給休暇を取得して一緒に帰宅してもらい,こどもと当日の体験を語り合ってもらいました。
【参加した職員(保護者)の感想】
・こどもと仕事の内容や大学のことについて話す,良い機会になりました。
・電子ホワイトボードやテレビ会議などの体験を大変喜んでいました。
・学長,事務局長,課長,職場の同僚との名刺を交換して,交流できたことを喜んでいました。
・ワークライフバランスという点で,こどもを職場に紹介する良い機会になりました。

参加者の声

【参加したこどもたちの感想】
○  働く家族について 
  ・一生懸命働いていた。
  ・かっこよかった。
  ・家の時とはちがい頑張って働いていた。
○  今日印象に残ったこと
  ・名刺交換や職場の人に会ったこと
  ・学長室訪問,学内見学
  ・テレビ会議体験

企業概要

企業名 公立大学法人 広島県立大学(広島キャンパス)
住所 〒734-0003  広島市南区宇品東一丁目1-71
電話番号

082-251-5178

ホームページURL

http://www.pu-hiroshima.ac.jp/

業種 高等教育機関

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