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株式会社ハーストーリィプラス

印刷用ページを表示する掲載日2017年9月1日

株式会社ハーストーリィプラスの取組

平成29年度

  • 地元小学生がカフェ店員体験を行う第7回「まなつの子どもカフェ」を企画しました。
  • 参加したスタッフのお子さんは,カフェと販売に関する仕事内容を体験しました。  
  • 母親の職場で,お仕事体験ができ,いい経験ができました。

2011年初めて,こどもの職場参観日と社会的取組を行い,その後,毎年8月に社会的取組の事業として,継続開催しています。

事前説明会を開催し,参加する小学生とその保護者に集まって頂き,職場体験の流れについて資料を配布して説明,挨拶の練習などを行った。当日は,参加小学生20名に対して,ハーストーリィハウスにて2交代で,スタッフ体験を行った。
特別メニューを用意して,お客様にオーダーをとったり,作ったり,運んだりと接客対応も行った。

 まな まなつ-2

 まなつ-3 まなつ-4

 チラシ

開催日時 平成29年8月3日 開催場所 ハーストーリィハウス
こどもの参加人数(学年または年齢)

20人

(小学1年生〜小学6年生)

こども以外の参加人数

30人

主な取組内容

地元小学生がカフェ店員体験を行う第7回「まなつの子どもカフェ」を企画。弊社が運営する,ハーストーリィハウスで参加募集を行う。(定員20名) 7月27日(木曜日)に事前説明会を開催し,参加する小学生とその保護者に集まって頂き,職場体験の流れについて資料を配布して説明,挨拶の練習などを行った。8月3日(木曜日)当日は,参加小学生20名を,ハーストーリィハウスにて2交代で,スタッフ体験を行った。通常の営業を「まなつの子どもカフェ」に切り替え,特別メニューを用意して,お客様にオーダーをとったり,作ったり,運んだりと接客対応も行った。保護者だけでなく,祖父母,兄弟,お友達がお客様として来店され,あたたかく子どもカフェ店員さんのお仕事ぶりを見守った。

取組のきっかけや背景

2011年初めて,こどもの職場参観日と社会的取組を行い,その後,毎年8月に社会的取組の事業として,継続開催をしている。2017年8月で7回目となる。

取組にあたって工そのした点・苦労した点 今年は,ハーストーリィハウスの中に,くらしマルシェ/365の店舗部が併設した形の店内レイアウトだったので,カフェと販売に関するお仕事内容を体験してもらえることができた。人数も1回10名で2回開催し,一人のこども店員さんが,レジ,ホール,パティシエと,3つの仕事をすべて体験できるように工夫を行った。
取組に伴う効果,従業員の変化など

最初は緊張していたこどもたちが,体験の中で,次第に声を大きく出し,仕事を自ら見つけて動いて,能動的に体験参加をしていた。参加したこどもたちの中には,ハーストーリィハウスのホールスタッフのお子さんもいて,実際は職場参観日のような形で,母親の職場で,お仕事体験ができ,いい経験ができた。

スタッフも,まなつの子どもカフェで,参加していただく親子がどうしたら,楽しく有意義な時間を過ごしてもらえるか,企画の段階からアイディアを出し,常に相手のためにという意識で準備を行っていた。
参加した子供の感想

レジがよかった。押す感触がすごかった!

緊張しつつも楽しく頑張れた。

特にパティシエの仕事が楽しかった。
保護者の感想

体験型のイベントでも,本物の場所や物を作ってできるのは,とても貴重で,子供の心にも忘れられない宝物になると思いました。頑張る子供を間近で見られて親もとても良い思い出になりました。スタッフの皆様,やさしく教えてくださり,ありがとうございました。

予想をしていた以上に,楽しそうにしっかりがんばっていました。このような体験をどんどんさせてあげたいと思います。

職場の人の感想 大変な賑わいで,お待たせをしたり,時間がかかることもありましたが,こども店員さんが,レジ,ホール,パティシエとすべてのお仕事の体験を楽しそうに参加されていたこと,保護者の方も楽しんで様子を見守っておられたことはよかった。このお店での体験が,よい思い出となっていただけるとスタッフ一同うれしく思います。

平成24年

昨年に引き続き,子どもや保護者の方達と交流できる取組として,小学生がカフェの店員,パティシエを体験できる場をつくりました。今年はハーストーリィハウスとくらしマルシェ/365の2店で同時開催しました。

社会的取組

開催日時 平成24年8月9日14時30分〜 開催場所

ハーストーリィハウス,くらしマルシェ/365

こどもの参加人数(学年または年齢) 39人(小学1年〜小学6年) こども以外の参加人数 スタッフ8人,来店者多数

主な取組内容

地元小学生がカフェ店員体験を行う第2回「まなつの子どもカフェ」を企画。弊社が運営する,ハーストーリィハウス,くらしマルシェ/365の2店で参加募集を行う。39名の参加小学生の希望を受け入れる。
8月2日(木曜日)に事前説明会を開催し,参加する小学生とその保護者に集まって頂き,職場体験の流れについて資料を配布して説明を行った。
8月9日(木曜日)当日は,参加小学生29名を,ハーストーリィハウスにて3交代で,10名をくらしマルシェ/365にて2交代でスタッフ体験を行う。通常の営業を「まなつの子どもカフェ」に切り替え,特別メニューを用意して,お客様にオーダーをとったり,作ったり,運んだりと接客対応も行った。

取組のきっかけや背景

昨年,こどもの職場参観日と社会的取組を行い,その経験は社内外にとって反響や効果の高い取組であった。そのため,今年は自社取組として企画し実行した。

取組にあたって工そのした点・苦労した点

昨年は,広島県の取組ということで,地元小学生に参加者募集チラシ配布の協力を得たが,今年は自社取組のため,店内で告知,知人への配布に限られた。参加者が集まるかどうかと心配したが,たくさんのご協力者のおかげでチラシを配布してもらい,昨年の開催の様子をご友人に聞かれた保護者もいらして,昨年を超える参加者数を集めることが出来た。

取組に伴う効果,従業員の変化など

参加した子どもたちは,実際の店舗でスタッフ体験することが珍しい様子で,体験を通じて仕事のやりがい,お客様を迎える気配りなど,少しでも感じ取って頂く経験となった。その子ども達の真剣な様子に,従業員は,毎回元気をもらい,明るく楽しく接しながら,活気を楽しみつつ指導していた。

参加者の声

★参加小学生の感想
●ドキドキしたけど,おきゃくさんが「ありがとう」と言ってくれてうれしかったです。こぼさないように運ぶのはたいへんだなとおもいました。つぎはもっとがんばりたいです。(小学2年 男子)
●さいしょはすごくきんちょうしていたけど,行って「あなたはパティシエです。」と言われた時からあまりきんちょうしなくなりました。ホイップクリームを絞った時へんなになったのでざんねんでした。45分間あっというまでした。また来年もやりたいです。おともだちもできてよかったです。(小学3年 男子)
●第一声は「楽しかった!まだやりたい!」でした。夢のような時間だったようです。お友達もできた,と喜んでいました。(小学1年 女子)
●レジは難しいかなと思ったけど,助けてもらって緊張しながらでしたが,ちゃんと出来ました。来年もまたやりたいです。(小学4年 女子)
●やる前はすごくきんちょうしていたけど,やってみると,パティシエの仕事も楽しくて,45分もあっというまに終わったから,もう少しやってみたいと思った。(小学5年 女子) 
★保護者の感想
●パティシエを経験させていただき,実際に盛り付けたケーキがお客様に出せた時,本当に喜んでいました。来年も,ぜひ,参加したいです。将来の夢もパティシエなので,この夢に向かってがんばってほしいです。
●子どもがとても楽しくしている姿を見て,嬉しかったです。これもスタッフの皆様の指導とサポートのおかげです。ありがとうございました。家に帰ってからも家族にたくさん話をしていました。
●始まるまではすごく緊張しており,実は家でも「行きたくない」と言っていました。が,実際始まってみると,息子の表情がみるみるイキイキと楽しそうに変わっていきました。終わってみると,「まだまだやりたかった」とのこと。同じ齢の男の子とペアになれたのも良かったのだと思います。楽しい体験を本当にありがとうございました。また機会があれば参加させていただきたいと思います。
●よい経験になるので,ぜひ今後も企画してほしいです。友達にどこで,(いつ?)募集しているのか聞かれ,興味がある方も多いと思います。夏だけでなく冬もするなど,広めていっても良いかもしれません。

ホール ハンバイ チュウボウ

平成23年度

  • 子どもを通して,仕事に対する家族の理解が得られました。
  • 社員間でも,子育て中の社員への理解が深まりました。
  • 子どもたちは,家庭と違う保護者の一面に感動しました。

子育てをしながら仕事できる環境を継続したい。

壁新聞子どもたちに,会社について説明した後,3階オフィスと1階のハーストーリィハウスで,働く保護者の見学を行いました。職場の同僚から保護者の仕事ぶりをヒアリングし,最後に感想をミニ発表会で発表してもらいました。小学生の低学年から高学年までが,同時に参加して取り組めるように,職場見学に加えて,子どもたちが,親や職場の方にヒアリングしてまとめるワークショップ形式で実施しました。
探検をしているような楽しさがあり,保護者の仕事についてヒアリングするのは,ゲームのような感覚で楽しかったようです。「いつもと違うお母さんを見た。仕事をしているお母さんはすごい」などと,家庭と違う保護者の一面を見て,感動していたようです。
地元テレビ局のニュース番組に取り上げられたり,新聞などで紹介されたりと,対外的にも,取組企業として認知を高める効果がありました。
日ごろから,子どもたちが来やすい職場環境ですが,仕事の内容や様子を詳しく知らせる機会は多くありませんでした。こどもの職場参観日を実施したことで,子どもはもちろん,子どもを通して家族の理解が得られました。取組を機会に,子どもたちの職場と親の仕事への理解,社員間でも子育て中の社員への理解を深め,将来も子育てをしながら仕事ができる環境を継続できるようにしたいと考えています。

壁新聞 (PDFファイル)(742KB)

取組風景の写真1取組風景の写真2取組風景の写真3

こどもの職場参観日の取組

開催日時 平成23年8月11日10時30分〜 開催場所 弊社ビル内
こどもの参加人数(学年または年齢) 12人(小学1年〜小学6年) こども以外の参加人数 13人
主な取組内容 3階セミナールームにて説明後,3階オフィスと1階のハーストーリィハウスで働くそれぞれの母親の様子を見学,話を聞き,また職場の同僚から母親の仕事ぶりをヒアリングし,最後に感想をミニ発表会で発表する。
取組のきっかけや背景 日ごろから職場に子どもが来やすい環境であるが,実際に母親の仕事の内容や仕事の様子を本人や同僚に聞く機会は少なかった。取組を機会に改めて子どもの職場と親の仕事への理解を深めるとともに,社員間にも子育て中の社員の理解を深め,将来も次世代の社員が子育てをしながら仕事ができる環境を継続できるようにしたいと思ったことがきっかけとなった。
取組にあたって工そのした点・苦労した点 小学生の低学年から高学年まで同時に取り組むことができる内容にしたいため,何がよいか検討した。結果的には,職場見学だけでなく,子ども自身が,親や職場の正にヒアリングしてまとめるというワークショップ形式を採用して小学生の参加型形式にした点。
取組に伴う効果,従業員の変化など 子ども職場参観日の様子が,地元テレビ局のニュース番組に紹介されたり,中国新聞のコラム8月17日「潮流」子ども職場参観日のテーマに少し見学された様子が報告され,対外的にも取組企業として認知を高める効果があった。母親の社員にとっては,仕事をするうえで家庭の理解と協力がなければとても大変なことだが,職場参観日を実施することで,子どもはもちろん,子どもを通して家族の理解が得られてとてもよい機会だった。同僚の未婚の社員にとっては,子どもにインタビューをされて少し緊張したが,母親社員の社内での存在をあらためて考える機会となったと,ワーク・ライフ・バランスを取って働き続ける同僚の働き方について考えるきっかけになった。
参加者の声 職場に日ごろから来ている子どももいれば,今回が初めてだという子どもさんもいた。初めて会社の仕組みや,社内見学の時間を取って説明をしたので,探検をしているような楽しさ,母親の仕事についてヒアリングするのは,ゲームのような感覚で楽しかったようです。話を聞いて見て,「いつもと違うお母さんを見た。仕事をしているお母さんはすごい」などと,改めて家庭とは違う母親の一面を見て,誇りに思ったり,感心したりとそれぞれの感想をもっていたようです。

一緒に作り,お客さまにご提供。[社会的取組]

平成23年

ハーストーリィハウスでは,子ども同伴でも遠慮なく利用できるカフェとして,お客様へのおもてなしを行ってきたが,子どもや保護者の方たちと交流できる取組として,小学生がカフェの店員,パティシエを体験できる場をつくりました。
職業体験できるアミューズメントがはやっていますが,小学生が盛りつけたものをお客さまに提供する形式は珍しいため,小学生が店員である営業日という周知から入念に準備しました。

社会的取組

開催日時 平成23年8月11日14時15分〜 開催場所  
こどもの参加人数(学年または年齢) 34人(小学1年〜小学6年) こども以外の参加人数 スタッフ8人,来店者71人
主な取組内容

地域社会との相互交流(企業などと地域社会との相互交流を図る取組)

取組のきっかけや背景 日ごろから子ども同伴でも遠慮なく利用できるカフェとしてハーストーリィハウスではお客様へのおもてなしを行ってきたが,夏休みを機会に地元地域の小学生とその保護者の方と交流できる取組を測りたいと考えた。その結果,小学生がカフェの店員,パティシエという職業を体験できる場を提供することを試みた。
取組にあたって工そのした点・苦労した点 キッザニアなど,職業体験できるアミューズメントはあるが,実際に小学生が盛りつけを行ったものをお客様に提供すると言う形は珍しいと考えた。そのため,「まなつの子どもカフェ」とイベント名を決め,小学生が店員である営業日だということで,周知させることにした。小学生の店員希望者を募る方法は,地元の小学校に募集チラシの配布を依頼してその結果予想以上の応募数を受け付けた。小学生スタッフに対して,説明会を事前に1度開催して,保護者とともにイベントの準備,進行,仕事の役割などを理解してもらう工夫を取った。
小学生スタッフの店員ユニフォームをオリジナルで制作。
盛りつけの方法など,目で見てわかるように資料を作成したり,オーダーがしやすいようなチケット制を考えた。子どもでもできるオーダーの取り方,盛りつけの仕方,テーブルへの運び方など,スタッフと打合せを重ねて準備をした。
取組に伴う効果,従業員の変化など 「まなつの子どもカフェ」のイベントチラシを地元小学校に配布を依頼し,募集以外にも,この取組についてPrすることができた。また,たくさんの小学生と保護者に来店していただくだけでなく,店内で時間を過ごす時間をたくさん取って頂き,店内スタッフとの交流も図る事が出来た。さらに,多数の小学生と一緒に,モノを作り,お客さまにご提供するとことを行って,スタッフも準備や当日の指導が大変だっただけに充実感を深く味わうことができた。
参加者の声 ★最近は中学校とかで職場体験があったりしますが,小さいころに働くという体験をさせていただけて,本当に有り難かったです。本人も楽しかった,またやりたいと喜んでいました。素晴らしい企画をありがとうございます(^O^)ただ,子供が働いている姿をみたいので,お客になり食べ。子供が終わって,食べて帰るのに一人で食べさせるわけにもいかなくて,(本人も一人で食べるのは嫌と言うし)一緒に残ったら,次のお客様が入れなくて。そのあたりいいアイデアがあればと思いました。ありがとうございましたm(__)m★子どもの感想ですが,「希望とは違う担当だったし,お客さんがたくさん並んで大変だったけど楽しかった。受付係で良かった。次は違う係りをやってみたい。」そうです。
親としては,娘が一番やりたくなかった(第3希望にしていた)受付の担当になってしまって残念がっていたので,ちょっと可哀想だなと思いましたが,それでも やってみる!と言って頑張っている娘の姿が見られて良かったです。子どもにとっても良い経験になったと思います。他店でも企画がありましたが有料でけっこう高めだったので,ハーストーリィさんは良心的だと思いました。今後の企画も期待しています。ありがとうございました。
子どもは,希望していたパティシエになることができとても嬉しかったようです。パティシエは直接お客様と触れあう機会はない持ち場なので,一番良かったのは学年の違う兄弟ではないお姉さんと交流が持てたことのようです。異学年の方と協力して1つのものを仕上げる経験はとても良かったようです。
これは内緒でしょうか…。何かを少しお味見させていただいたようで,その時にもお姉さんとお友達のように美味しいねと話ながら食べたことも嬉しかったと言っております。
保護者の私も本当に貴重な経験をさせていただきとても嬉しかったです! イキイキと与えられた仕事をこなす子どもを嬉しく見させていただきました。三角幅に生クリームをつけながら奮闘しており,可愛かったです。お客様のために心を込めて作る…そういった気持ちを経験できた気がします。仕事を終え,私のもとにきた子どもの一言目はまたやりたいでした。また機会がありましたら是非よろしくお願いいたします。
長々とすみません。
お世話になりありがとうございました。スタッフの皆様ありがとうございました。

取組風景の写真1取組風景の写真2取組風景の写真3

企業概要

企業名 株式会社ハーストーリィプラス
住所 〒733-0874 広島市西区草津新町2丁目15-17
電話番号 082-942-1191 ホームページURL http://www.hs-plus.jp/
業種 主婦マーケティング業
主婦視点のイベント・セミナー企画及び広告宣伝業
地方商品の企画・開発支援・販売
飲食店の経営
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