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多職種連携研修会(広島西医療圏訪問看護推進協議会との共催)を開催しました(令和3年2月27日)

印刷用ページを表示する掲載日2021年3月9日

 医療・介護等の多職種が連携し,在宅で療養する緩和ケア・終末期ケア・在宅看取り等の患者及びそれを支える家族などに対して適切なケアや支援を提供するために,必要な知識や多職種が連係したケアのノウハウ等を習得することを目的として,広島西医療圏訪問看護推進協議会との共催により,「多職種連携研修会」を開催しました。
 なお,本研修会は,新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点から,オンライン開催(Zoom)としました。

◆日時
令和3年2月27日(土曜日) 14時00分~17時00分

◆内容
1 基調講演
「緩和ケア・終末期ケア・在宅看取り等の過程におけるACPについて」
講師 : 勝谷・小笠原クリニック 院長 小笠原 英敬 医師

2 事例報告
○「在宅で看取る覚悟をした家族の支援」
ハートフルステーションあまの 畠本 百合香
○「寄り添い暮らしてきた母娘,しっかり者の母親を看取るまで支えた一ヶ月」
佐伯地区医師会訪問看護ステーション 奥村 玉江
○「終末期を在宅で迎えようとしていた利用者が病院死となった事例」
うるおい訪問看護リハビリステーション 佐々木 智子

3 グループワーク
「緩和ケア・終末期ケア・在宅看取り等における支援について」
ファシリテーター
:勝谷・小笠原クリニック 院長 小笠原 英敬 医師
:日本赤十字広島看護大学看護学部地域看護学 松原 みゆき 准教授

◆参加者
全88名
〔医師・薬剤師・保健師・看護師・(主任)介護支援専門員・社協職員・行政 等〕

◆研修の様子
山根会長あいさつ
広島県西部地域保健対策協議会 山根会長の開会あいさつ

受講風景
オンラインによる受講風景

◆参加者の感想
・小笠原先生の講演から,とても分かりやすい貴重な症例発表を踏まえてのグループワーク,しかもファシリテーターを置いてのグループワークで有意義な研修だった。次回もぜひ参加したい。
・事例検討が自分の看護経験と重なることがあり,共感や学ぶことが多かった。たくさんの方々と顔を見てディスカッションすることはとても良いことで,ACPについての理解も深まった。
・ACPをタイムリーに行い,情報共有する難しさを感じていたので,事例やディスカッションでいろいろな意見を聞くことができ,参考になった。
・在宅ケアのニーズが高まる中,医療,多職種の連携は必須であり,タイミングに応じて,本人,家族の意向を確認し,コーディネートする能力が求められると感じた。
・早期の効果的なACPが困難な大きな理由は,病院や在宅での終末期の現実が,住民だけでなく,福祉職や医療者などの支援者にも共有されていないことにあると感じた。

◆主催
広島西医療圏訪問看護推進協議会 ・ 広島県西部地域保健対策協議会

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