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バーチャル・リアリティ(VR)遣明船

VR(バーチャル・リアリティ)遣明船

 瀬戸内の交通・交易と人々の暮らしをテーマとした通史展示室では,そのシンボルとして古代・中世・近世の各時代を代表する三つの船の模型を展示しています。
 このうち,中世に瀬戸内海を航行した「遣明船」の模型を基に,最新のVR(バーチャル・リアリティ)の技術を用いて遣明船を再現しました。遣明船に“乗船”して,中世の瀬戸内を体感できます。
 この「VR遣明船」は,広島県立福山工業高等学校電子機械科の計算技術研究部の皆様に制作していただきました。
展示資料
              通史展示室の遣明船模型

体験の概要

 日時     毎週土・日・祝休日
            【午前の部】午前11時から
            【午後の部】午後3時から
             ※開始時刻の30分前から整理券を配付します。

 人数     各回とも5人(対象は7歳以上)
 時間     1人約3分間
 料金     無料
 会場     当館1階

VR遣明船の楽しみ方

  タイムトンネルを通ると,中世にタイムスリップし,VR遣明船に乗船できます。
  乗船後は,VR遣明船の甲板上を歩きながら,船内や周辺の景色を見学します。甲板上には,遣明船の正史(せいし)などが使用した主屋形(しゅやかた)などの建物や,風を受けて進む筵帆(むしろほ)とその帆柱(ほばしら)などがあります。
遣明船から見える風景
  見学時間は約2分。残り30秒を切ると,的当てゲームが始まるまでのカウントダウンが表示されます。
  見学時間の終了と的あてゲームの開始の合図として,法螺貝(ほらがい)の音が響きます。
  甲板の中央に弓矢を載せた台が出現するので,両手に持つコントローラーを使って弓矢を持ち,こちらに向かって進んでくる小舟上の的を狙います。
矢は全部で13本。的に当たると10点がカウントされます。制限時間約1分以内に,最高得点を目指しましょう!
的に向かって弓を構えている場面

遣明船とは

 遣明船とは,応永8年(1401)に始まった日本から明への朝貢貿易に用いられた大型船です。日本からは刀剣・扇・硫黄・銅などを輸出し,明からは銅銭・絹織物・生糸・書籍・薬などを輸入していました。
 当館の通史展示室では,遣明船の模型,その根拠となった『真如堂縁起』に描かれている遣明船の写真パネル,日本と中国大陸を行き来したルートと主な輸出入品を紹介したパネルを展示しています。「VR遣明船」を体験する前後で,是非,通史展示室も御覧ください。
展示資料
      『真如堂絵巻』に描かれている遣明船
 

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