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29年度 秋の特別企画展

秋の特別企画展 やきもの日本縦断旅‐坂口湯呑茶碗コレクション‐

 日本を代表する文化の一つである「やきもの」。日々の暮らしに欠かせない道具として,日本全国各地で生産され,個性を育んできました。中でも「湯呑茶碗」は,家庭や職場で頻繁に使われる個人専用の器として,日本人に最も親しまれているやきものといえるでしょう。
 今回ご紹介する滋賀県立陶芸の森所蔵の「坂口湯呑茶碗コレクション」は,明治時代末期から昭和時代前期にかけ,坂口恭逸氏(1884~1965)によって収集された湯呑茶碗の個人コレクションです。
 本展では,日本人の生活に喫茶の習慣が根付き,「日本の庶民層が最もやきものに親しみ,楽しんだ時代」に集められた坂口湯呑茶碗コレクションによって,近代日本陶磁の多彩な技巧を一堂に紹介します。また,北海道から沖縄まで,ご当地の名所名物などをデザインした,その土地ならではの湯呑茶碗を取り上げながら,日本全国のやきものを巡ります。中でも,浜田庄司・河井寛次郎・楠部弥弌・宮川香山など近代の巨匠作家の作品は必見です。
 また,同じ近代に当館のある三次盆地周辺で焼かれていた石見焼系のやきものを展示し,知る人ぞ知る郷土のやきものの歴史を合わせてご紹介します。

1浜田庄司作品河井寛次郎作品2

1 塩釉陰刻山図湯呑茶碗(昭和前期・浜田庄司作) 2 辰砂藍絵花鳥文湯呑茶碗(昭和前期・河井寛次郎作)

3楠部弥弌作品宮川香山作品4

3 染付草花文湯呑茶碗(昭和前期・楠部弥弌作) 4 釉下彩三福人図湯呑茶碗(大正~昭和前期・二代宮川香山または三代宮川香山作) 

 29秋展チラシ表29秋展チラシ裏

 展示会チラシ (PDFファイル)(1.67MB) 

展示期間など

展示期間9月22日(金)~11月26日(日)
開館時間9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日月曜日(ただし10月9日は開館)
入館料

一般 500円(400円) 高校・大学生 380円(300円) 小・中学生 250円(200円)
※( )は20名以上の団体料金
11月3日(文化の日)は無料,11月1~7日(広島教育ウィーク)は高校生まで無料

関連行事

記念講演会

記念講演会1(文化財講座3)「うるわしき近代日本のやきもの」

 陶磁史における「近代化」を,産業として開花する19世紀後半,陶芸の作者が個性を表現し始める20世紀初頭,そして空前の拡がりを示す戦後の,3つの画期にわけて概説するとともに,実用陶磁器の分化・発展も含めてお話しいただきます。

講 師外舘 和子さん(美術評論家・国際陶芸アカデミー会員)
日 時9月30日(土)14:00~16:00
場 所みよし風土記の丘ミュージアム 研修室
その他

当日受付。聴講無料。展示の観覧には入館料が必要です。

 

記念講演会2(文化財講座4)「湯呑茶碗で日本縦断旅」

 個人器として身近なやきものである湯呑茶碗の歴史や,特別企画展「やきもの日本縦断旅-坂口湯呑茶碗コレクション-」を、さらに楽しくご覧いただくための見どころなどをご紹介いただきます。

講 師大槻 倫子さん(滋賀県立陶芸の森)
日 時10月21日(土)14:00~16:00
場 所みよし風土記の丘ミュージアム 研修室
その他

当日受付。聴講無料。展示の観覧には入館料が必要です。

 

展示解説会

解 説当館職員
日 時10月15日(日)・11月19日(日)いずれも14:00~15:00
場 所みよし風土記の丘ミュージアム 企画展示室
その他

企画展の入館料が必要です。
一般 500円(400円) 高校・大学生 380円(300円) 小・中学生 250円(200円)
※( )は20名以上の団体料金

 

ワークショップ

本格陶芸ワークショップ-自分だけの陶器づくり-
広島県の実力派陶芸家2名を講師に,本格的なやきものづくりに挑戦します。自由に形や柄を考えて作ったやきものは,世界に一つだけのオリジナルデザイン!完成した作品は,当館で展示してからお手元にお届けします。ぜひご参加ください。
期 日 時 間 テーマ 内 容 講師定員参加費
第1回9月23日(土)10:00~12:00湯呑のロクロびき回転ロクロを使って,おしゃれなマイ湯呑茶碗を作ります。芳賀 稔さん(三良坂町陶芸学習舎)20名1,000円
第2回9月23日(土)13:00~15:00一輪挿しのロクロびき回転ロクロを使って,花を活ける一輪挿しを作ります。お酒が好きならとっくりも。芳賀 稔さん(三良坂町陶芸学習舎)20名1,000円
第3回9月24日(日)10:00~12:00湯呑のロクロびき9月23日とおなじ芳賀 稔さん(三良坂町陶芸学習舎)20名1,000円
第4回9月24日(日)13:00~15:00

一輪挿しのロクロびき

9月23日とおなじ芳賀 稔さん(三良坂町陶芸学習舎)20名1,000円
第5回10月1日(日)10:00~12:00

小皿の手びねり

粘土を自由な形に伸ばして,オリジナルの小皿を作ります。絵付けは陶芸家におまかせ。佐藤 俊郎さん(志和地窯)40名1,000円
第6回10月7日(土)10:00~12:00

湯呑の絵付け

素焼きの湯呑に自由に絵や文字を描くことができます。メッセージ入りのプレゼントにも。佐藤 俊郎さん(志和地窯)40名1,000円

 ※砂を粘土に混ぜると,独特な雰囲気の作品に仕上がります。第1回~第4回に参加の方で可能な方は,砂を一握りご持参ください。
 ※本格陶芸ワークショップは,公益財団法人エネルギア文化・スポーツ財団の助成を受けて実施します。

土器づくりワークショップ
大昔のやり方で土器をつくって,野外で焼き上げます。太古のロマンを感じてみませんか。
期 日 時 間 テーマ 内 容 講師定員参加費
第7回10月29日(日)10:00~12:00土器づくり粘土の紐を積み上げて,大昔と同じやり方で野性味あふれる土器を作ります。当館職員40名350円
第8回11月19日(日)9:00~16:00土器焼き10月29日に作った土器を,野外の焚火で焼き上げます。※土器づくり参加者に限ります。当館職員40名無料

ワークショップは,事前申込みが必要です。受け入れは先着順。はがき,FAX,Eメールのいずれかに,テーマ名と日時,住所,名前,年齢,電話番号をご記入の上,当館まで送付してください。
●会 場 三次風土記の丘ミュージアム(広島県立歴史民俗資料館)ピロティ
●対 象 どなたでも(小学生以下は保護者の同伴が必要です。)汚れてもいい服装でお越しください。

【お問い合わせ・申込み先】みよし風土記の丘ミュージアム(広島県立歴史民俗資料館)
〒729-6216 広島県三次市小田幸町122
TEL:0824-66-2881,FAX:0824-66-3106,Eメール:rmsgakugei@pref.hiroshima.lg.jp

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