当館では,毎年春の展示会として,県内の遺跡から出土した考古資料を中心に,広島県の原始・古代を知っていただく展示を行っています。
今回は,当館所蔵の考古資料でも大きなボリュームを占め,三次だけでなく広島県の原始から古代まで一万年の歴史を紐解くうえで重要な松ヶ迫遺跡群を中心とした,三次工業団地内で発掘された遺跡や遺物を軸に,県北の原始・古代を紹介します。あわせて全県的な遺跡の様相がうかがえる,中国自動車道建設に伴い発掘された遺跡や遺物も展示します。
日常公開される機会が少ない当館収蔵資料をとおして広島県の歴史や文化を紹介する,小・中・高等学校の歴史学習にも役立てていただける展示会です。
展示期間 | 4月23日(金)~6月13日(日) |
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 月曜日(ただし5月3日は開館),5月6日(木) |
入館料 | 一般 200円(160円) 大学生 150円(120円) 高校生以下・65歳以上無料 ※( )は20名以上の団体料金 |
解 説 | 当館職員 |
日 時 | 4月25日(日),5月23日(日) いずれも14:00~15:00 |
場 所 | みよし風土記の丘ミュージアム 企画展示室 |
その他 | 入館料が必要です。 一般 200円(160円) 大学生 150円(120円) 高校生以下・65歳以上無料 ※( )は20名以上の団体料金 |
講 師 | 加藤光臣(三次地方史研究会事務局長) |
日 時 | 5月22日(土) 14:00~16:00 |
場 所 | みよし風土記の丘ミュージアム 研修室 |
定 員 | 50名(事前申込・先着順) |
申込方法 | 住所・名前・年齢・電話番号・参加人数を記入し,はがき・FAX・Eメール・応募フォームのいずれかで申し込んでください。 |
日 時 | 5月16日(日) 10:00~15:00 |
場 所 | みよし風土記の丘・みよし風土記の丘ミュージアム |