女性の職業生活における活躍の推進に関する法律,通称「女性活躍推進法」施行に伴う行動計画の策定
これまで広島県警察では,次世代育成支援対策推進法に基づいて「広島県警察次世代育成支援対策行動計画」を策定し,次世代育成支援を推進中でしたが,平成27年9月に女性活躍推進法が施行されたことに伴い,女性活躍推進法に基づく行動計画と一体化し,新たに「広島県警察次世代育成と女性活躍推進のための行動計画(平成28年度~平成32年度)」を策定しました。
行動計画内に,平成27年中の
○ 年休の平均取得日数
○ 育児休業の取得率及び取得期間
○ 配偶者出産休暇,育児参加休暇の取得日数
○ 女性職員の割合
○ 採用試験受験者の女性割合
○ 管理的地位に占める女性の割合
○ 勤続年数
についての数値を掲載していますので,参考にしてください。
行動計画はこちら→広島県警察次世代育成と女性活躍推進のための行動計画(平成28年度~平成32年度) (PDFファイル)(995KB)
目標
以下の4点について数値目標を設定し,取り組んでまいります。
○ 全職員が,年次有給休暇を6日以上取得する
○ 職員一人当たりの年次有給休暇の平均取得日数を12日以上とする
○ 配偶者出産休暇(3日)と育児参加休暇(5日)を合計して5日以上取得する
○ 平成34年4月1日までに女性警察官の割合を10%超とする
実績(H27)
平成27年中の旧「広島県警察次世代育成支援対策行動計画」に基づく目標の達成状況は以下のとおりです。
年次有給休暇の取得日数が6日未満の職員数
【目標】0人
【実績】584人 参考:(H26)1,447人
【増減】-863人
職員一人当たりの年次有給休暇の平均取得日数
【目標】12日
【実績】11.8日 参考:(H26)10.2日
【増減】+1.6日
配偶者出産休暇(3日)と育児参加休暇(5日)の取得日数
【目標】 5日以上
【実績】 3.5日 参考:(H26)2.3日
【増減】 +1.2日
本件担当
警務部警務課 企画第三係