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平成30年度 第4回 三次警察署協議会

印刷用ページを表示する掲載日2019年2月21日

開催日時

平成31年2月8日(金)午後3時30分から午後5時15分

開催場所

三次警察署

出席者

協議会 会長以下8人
警察署 署長以下10人

会議内容

会長挨拶

署長挨拶

業務説明

三次警察署管内の犯罪情勢について

刑法犯認知件数

平成30年中 151件(昨年比-90件)

特殊詐欺被害

平成30年中 1件(約65万円)
金融機関等での水際阻止 約570万円
架空請求詐欺が発生(前回の協議会以降の発生はなし)

平成31年の取組
  • 刑法犯認知件数年間目標 150件以下
  • 特殊詐欺被害額 500万円以下
    「きりこちゃん」作戦の展開
    銀行(き),隣人(り),コンビニ等(こ)と連携して特殊詐欺被害の防止を図る
  • 子供・女性犯罪被害防止対策

【要望】
夜間街灯がなく暗い場所があるので街灯を設置してほしい。
【回答】
街灯設置の主管は三次市であるため,地域から三次市に対して要望してみてはどうですか。

【質疑】
特殊詐欺の水際阻止について,阻止できた機関を具体的に教えてほしい。
【回答】
少なくともコンビニと銀行の各1店舗で阻止することができました。

三次警察署管内の交通情勢について

交通事故発生件数

平成30年中 1646件(前年比+70件)
 人傷事故 -23件
 交通事故死者数 4人(65歳以上の高齢者)

事故形態

追突事故が最多 248件
コンビニ等の駐車場での事故が頻発

平成31年の取組
  • 交通事故死者数 4人以下(うち高齢者2人以下)
  • 重点施策
     「子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止」
  • 推進項目
     高齢者に対する交通安全教育の推進
     歩行者ファーストに向けた交通安全教育の推進
     「見ヨシ作戦」・「交通事故防止オリジナルソング」等を活用した広報啓発活動の推進
     ゾーン30の推進

【意見】
コンビニ等の駐車場での事故が頻発しているが,各店舗に対して後退駐車を推奨する看板等の設置依頼をしてはどうか。
【回答】
昨年からコンビニ等へ交通事故防止を注意喚起するチラシを配布しています。
交通事故が減っていないことから,今後も各店舗を巡回して注意喚起をしていきます。

【意見】
一般道で高齢運転者が低速走行していることがあるが,交通事故防止等の観点からこうした運転者に対しても指導したほうがいいのではないか。
【回答】
一般道での最低速度の規定はないので違反ではありませんが,交通状況によっては後続車に道を譲ることも交通事故防止等につながる場合もあるため,様々な機会を通じて広報していきます。

【質疑】
ゾーン30について,その規制区域は道路をカラー舗装等するのか。
【回答】
警察としては道路標識で規制します。
道路管理者において路側帯と車道を別の色に塗装したり,注意喚起の看板を設置する予定です。

【質疑】
運転免許証の自主返納はどのくらいあるのか。
【回答】
三次警察署管内では,昨年1年間に約230件の自主返納がありました。

協議・意見交換等

【質疑】
車椅子にもかかわらず小学生の集団登校の見守り活動をしている人に対して警察からお礼ができないか。
【回答】
その方の御尽力に対して敬意と感謝の意を表したいと思いますが,他にも同様の活動をされている市民の方々もたくさんいらっしゃいますので,検討を重ねていきたいと思います。

【意見】
敷名市交差点において,歩行者用信号機がないため車両用信号機が赤に変わるタイミングがわかりにくい。
【回答】
基本的に運転者は車両用信号機に従って運転しなければならないため,車両用信号機をよく確認して運転してください。

【意見】
不審者情報の提供について,学校の保護者だけでなく一般の方にも知らせたほうが犯罪抑止につながるのではないか。
【回答】
県警メールマガジンに登録していただいている方にはタイムリーに不審者情報等を配信しています。

【質疑】
三次町交番の移転先はどこか。
【回答】
県議会において予算案が審議中であるため詳細については申し上げられませんが,移転先はもののけミュージアム付近の予定となっています。

シミュレーター体験

自転車の安全な乗車方法について

開催状況

平成30年度第4回警察署協議会の様子 自転車シミュレーター体験の様子