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令和2年度 第3回 呉警察署協議会

印刷用ページを表示する掲載日2021年3月8日

開催日時

令和3年2月26日(金)午後4時00分から午後5時15分まで

開催場所

呉警察署

出席者

協議会(8人)
後藤会長,榎副会長,濱田副会長,川畑委員,中下委員,平尾委員,不破本委員,椋田委員

警察署(10人)
署長,副署長,音戸分庁舎長,警務課長,会計課長,生活安全課長,地域課長,刑事第二課長,交通課長,警備課長

議事要旨

会長挨拶

署長挨拶

議事

「減らそう犯罪」第5期アクション・プランについて(生活安全課長)

  • 減らそう犯罪広島県民総ぐるみ運動の始まりとこれまでの取組み
  • 運動目標及び4つの重点項目について
  • 運動目標に係る推進指標及び重点項目に係る取組指標の進捗状況
  • 安全・安心なまちづくりに向けた取組み

令和2年中における110番等事案受理状況について(地域課長)

  • 受理件数,受理内容,交番・駐在所別の取扱い件数

質疑

コロナで生活が変わり,家にずっといたりして,繁華街に人がいない状況の中,去年の4,5月には犯罪が減っていると聞いたが,事故や犯罪の質は変わったか。例えば,家にずっといるため,家の中でのトラブルが増えたなどあればお聞きしたい。

【回答】
明確な数値は持ち合わせておりませんが,日頃からDV・児童虐待を取扱う中で,家庭内での潜在的な事案は感覚的には増えたと感じています。
家庭内で過ごすことが多いため,DV・児童虐待が増えたと感じることはありますが質が変わったわけではないと思われます。
交通事故件数については,外に出られない時間も多いため,顕著に減っている状況です。
昨年の春の学校一斉休校中,家庭内での子どもに関する相談やトラブルが多かったと思います。

あおり運転が報道されているが,呉市内であおり運転で逮捕になった事案などはあるのか。

【回答】
実際,あおり運転の通報は入っています。ただ,テレビ報道されているような暴力を一方的に振るうような事案の取扱いはありません。
よく通報されるのは,割り込まれたからその車を追いかけてみようというもので,お互い原因のあるもめごとのようなものです。
その際はドライブレコーダー映像,目撃状況により判明したナンバープレートにより,所有者が判明すれば事情を聞き,あおり運転に該当するかどうか捜査しています。

児童虐待・DVは家族の方からの通報が多いのか,それとも近所の方からの通報が多いのか。

【回答】
相談を受ける段階では,当事者から警察に届ける数の方が多いです。
児童虐待の場合,子供の鳴き声が聞こえたり,裸足のまま外を歩いている状況を見て,通報に至るケースも見受けられます。
呉市民の方は関心を持っておられ,隣の部屋から泣き声が聞こえるなどの内容で通報していただくこともあり,そういう場合には,現場確認をし,犯罪の有無を判断しています。
早めの通報は,早期に犯罪を認知できるので,非常にありがたいことです。
児童虐待・DVについては秘匿性の高い事案となります。
認知の端緒は,近隣からの通報もあるし,当事者からの通報もあります。
また,医療機関からは負傷している子供が来院したり搬送された場合に,医師において異変を感じれば通報をしてもらっています。
受理後は,子どもから話を聴いたりするなど事実確認をしています。
一様に言えるのは,この種の事案は秘匿性が高く認知しづらいということです。
これから子どもに接する中で,何かおかしいなど異変を感じることがあれば,早めに通報していただくと,防げるものがあるのではと思います。

主任児童員として,赤ちゃんが生まれたときに家庭を訪問している。たしか冬だったが,訪問したときに家の中から小さい子どもがタンクトップ・パンツ姿で出てきたので,虐待かなという感じはあった。
そのときは気になりつつも保健師と連絡を取り合いながら見守っていこうという対処としたが,こういった場合も警察に共有したほうがいいのか。

【回答】
気になることがあれば何でも生活安全課に言ってもらいたいと思います。
その後関係機関と情報共有し,必要があれば子どもや親と面接して調査し,その内容によっては児童相談所にも連絡したりと,以降色々な対策を講じられるので,まずは連絡をお願いします。

コロナ禍ですが,速度取り締まりなどしているのか。

【回答】
管内の交通事故の発生状況として,国道31号上,呉市内から音戸や焼山に繋がる道路上での事故が多いです。
前回の協議会でも説明させていただきましたが,管内の交通事故発生状況を踏まえた速度取締指針に沿って,今年も取締りを実施しております。
速度が速いと大きい事故につながる危険性が高くなるため,これからもしっかりと取締りをしていきます。

渋滞時には,信号機を調整するなど緩和対策をとるのか。

【回答】
渋滞がひどい場所は,渋滞が起きないように調整することもあります。
管内の渋滞全てを緩和することは中々できませんが,渋滞は事故にも繋がるため,極力緩和できるように実施しています。
また,道路施設の改善によって渋滞が緩和できる見込みがあれば,道路管理者と協議した上での工事も可能かと思いますので,色々な意見をいただければと思います。

コロナ禍での詐欺被害で特徴的なものがあるか。

【回答】
外出自粛のため在宅時間が増えたことから,インターネットで物を購入する機会が増えたことによりネット詐欺が増えております。
インターネットで物を購入する際に留意すべきことは,公式サイトから注文すること,また振り込み口座の名義が外国人名義になっていないかなど確認し,怪しい点を解消すれば,詐欺被害も防いでいけるものと思われます。

保護・救護についての取扱いの中で,お年寄りに対してどういった物を持たせればいいかアドバイスがあるか。

【回答】
高齢者を保護する中で,名前や住所を言えないことが多々ありますが,普段身に着けている服や靴に連絡先を縫い付けてもらうことが望ましいです。
また,警備会社等で取り扱われている小型化されたGPS発信機を高齢者に取り付けることにより,今どこにいるのか確認できるようにされている方もおられます。
普段から身に着ける物に取り付ければ,我々が見つけたときにすぐにご家族へ連絡を取ることができるので有効な策となります。
また,呉市の方では事業所と協定を結び,呉市にあらかじめ徘徊するおそれがある高齢者を登録しておけば,行方不明になったときには各事業所へ手配して活動を通じて探してもらえる制度もあり,これには警察も協力しているので,今後の参考としてください。

意見等

  • 夕方頃に流れる行方不明者に関する防災無線を聞くと,昼頃からいなくなっているとよく聞くことがある。
    明るい中で捜すことができるように,早期に警察へ手配する必要があると感じる。
    いなくなった方の家族はとりあえず自分たちで探してみて,探しきれなかったら警察に届け出ようという考えの方が多いと思うので,警察の方からは,行方不明事案の際は早期発見のために,早く届け出ることを広報していただけたらと思う。
  • 子ども向けのDVDを作成し幼稚園に配っている警察署もある。幼稚園ぐらいから保護者と一緒に学んでもらえる機会があればよりいいかなと考えるので,参考にしていただければと思う。
  • 昨年の協議会で,音戸大橋下の道路標示の要望をしたが,分かりやすいように標示していただいた。そのことについて感謝する。

閉会

次回は令和3年6月開催予定

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