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平成27年度 第3回 呉警察署協議会

印刷用ページを表示する掲載日2015年12月18日

開催日時

平成27年12月11日(金) 午後1時00分から午後5時15分まで

開催場所

呉警察署 4階講堂

出席者

協議会側(10人)
 薄井会長,山塚副会長,志々田副会長,家頭委員,神津委員,松本委員 後藤委員,蒲原委員,平尾委員,手島委員警察署側(10人)
 署長,副署長,会計課長,警務課長,生活安全課長,地域課長,刑事第 一課長,刑事第二課長,交通課長,警備課長

議事要旨

施設見学,逮捕術訓練見学の実施

・ 協議会の開催に先立ち,広島県警察本部総合通信指令室,交通管制センターにおける施設見学を実施した。
・ 引き続き,当署道場における逮捕術訓練見学を実施した。

会長挨拶

 本日は,会議に先立ち,警察本部の施設見学をさせていただくとともに,道場での逮捕術訓練の模様を見学させていただきました。日頃,目にすることがない施設や訓練を見ることができ,印象深いものとなりました。
 それでは,今回も,呉署管内の情勢について,担当する各課長さんからご説明をいただいた後,事前に各委員からいただいている意見,要望に対する質疑を併せて行いたいと思いますので,忌憚のない意見をお願いします。

署長挨拶

 本日は,総合通信指令室や交通管制センターなどの施設を見学していただきました。長時間に及びご苦労様でした。実際に施設や業務の一部を見ていただいたことで,より警察業務に対するご理解をいただければと思います。
 本日も,委員の皆様から忌憚のないご意見をお願いします。

議題

広島県警察「アンダー100作戦」の進捗状況(警務課長)

・刑法犯認知件数は,前年同月比で1989件,11.2%の減となる。
 特殊詐欺被害は,前年同月比で件数31件,被害額1144万円増加し,10.9%の増となる。

・抑止対策としては,ひろしま県民だよりに広報啓発記事を掲載したり,広島駅や八丁堀の街頭大型ビジョンで被害防止を呼びかける動画を放映するなどした。

・検挙対策として,医療費還付名目の詐欺事件で,東京都内の犯行グループのアジトを強襲し,7名を一斉検挙するなどしている。 

・交通事故数は,前年同月比で1124件減少し,死者数は17人減少している。
  10月末現在の交通事故死者数は77人,本日,交通管制センタで説明があったように,今日現在の死者数は,県下91名となる。

アンダー9.0(KURE)作戦の進捗状況(警務課長)

・アンダー9.0(KURE)作戦については,呉,広,音戸の3署で,特殊詐欺被害1億円以下,交通事故死者数8人以下を目標とするものであるが,特殊詐欺被害については,既に1億2600万円を超えている。

・抑止対策としては,私立呉青山中・高等学校美術部と協働して,特殊詐欺被害防止を呼びかける看板を作って広報活動を行ったり,呉市職員と協働し,れんが通りで特殊詐欺の寸劇を行うなどの活動を行っている。

・事件検挙については,県内合同捜査本部事件となる還付金詐欺グループを検挙し,鋭意捜査を行っているところである。

・交通事故の発生状況について,死者数は昨年比4人減少,事故発生件数も27件の減少となる。

重要事件の発生・検挙状況(9~12月)について(刑事第一課長)

・安全・安心のうち,皆さんが安心を肌で感じていただけるよう,日夜努力し,重要事件捜査を行っている。

・重要事件の主な発生状況については,前年が1件であるのに対し,今年は20件発生している。
 主な検挙状況については,今年の10月,呉市宮原3丁目におけるタクシー強盗事件を検挙している。
 11月には呉市吾妻における連続放火事件を検挙し,合計12件の放火事件を立件した。
 皆さんが安心を肌で感じていただけるよう,事件の早期解決に向け努力しているところであるが,皆さんからの情報提供についてもお願いしたい。

薬物犯情勢について~刑事第二課長

・今年,呉警察署管内では,薬物事犯を13人検挙しており,その多くが覚醒剤である。
 また,覚醒剤をしつつ大麻を使用するといった事案も発生している。
 12月9日,新聞報道された事件であるが,自宅の屋上で大麻を育てていた者を検挙しており,現在捜査中である。
 薬物事犯は,呉市内でも多く発生,検挙しており,決して無関係な犯罪ではないということを知っていただきたい。
 一方,薬物乱用防止の講演活動も行っており,検挙と防止の両輪で頑張っているのでご理解をいただきたい。

10月4日発生の飲酒運転による交通死亡事故について

交通事故抑止に資する取締り・速度規制等の在り方(交通課長)

・10月4日午後6時50分ころ,呉市宮原3丁目の郵便局前付近の片側1車線の道路において,駐車車両を避けようとして対向車線にはみ出した車が,対向車と正面衝突する事故が発生した。
 この事故で,対向車の運転手は,全く過失がないにも関わらず死亡しており,あってはならない事故である。
 事故をした車の運転手は,昼から飲酒したうえ,夕方,車を運転して外出したもので,現在は,深く反省しているが,その代償は大きいものである。

・呉警察署速度取締り指針については,重点目標は変更しておらず,事故の発生が多い平谷線などの路線で引き続き取締りを行う。

・速度規制の見直しについては,呉平谷線の二河大橋東詰から上二河トンネル北口付近約1,7Kmと市道魚見山トンネル東口から吉浦潭鼓町約2.3Kmについて,40Km/hから50Km/hへと規制を見直す。
 これは,道路幅が十分にあり,歩道も設置されていることから見直しを図るもので,公安委員会の意思決定は既に下り,標識工事が完了し次第実施となる。

各委員からの意見,要望,質疑

 平成27年11月20日付けの中国新聞に「広島県内初の暴走族ゼロ」の記事が掲載されており,これまでの広島県警の取組に敬意を表します。
 その記事の中に「一方で,バイクの爆音をめぐる苦情は増加。特定の組織に属さず,暴走行為を繰り返している少年が目立つ」とありました。
 呉市にも,警察に取締強化を依頼して欲しいとの苦情が寄せられることがあるため,次の事項についてご教示願います。
 ○ 爆音を轟かせて走るバイク,暴走行為を行うバイクの取締方策,方針
 ○ 爆音を轟かせて走るバイクを摘発しにくい理由

 空ぶかし行為等,騒音運転についても取締を行っている。
 かつては,道路上にネットを広げてバイクを止める等の方法を取っていたこともあるが,怪我をする場合もあり,ネットなどで走行中のバイクを止めるのは難しい。 
   そこで,写真やビデオ撮影を行い,事後捜査により行為を特定し,検挙するなどして取締を強化している。(交通課長)

重要事件の発生件数が,昨年1件に対し今年20件と聞いてかなり増えたと感じますが。

 旅行者による犯行の例もあり,昨年と比べ,何らかの背景により急に増えたというものではない。(刑事第一課長)

夜間,同じ時間帯に31号線を走行するバイクの音が気になるので,静かな町にしていただきたい。

 10月にも検挙しており,取締を強化している。

ナンバープレートを隠蔽しているバイクを見かけますが,取締は行われていますか。

 見つけ次第,検挙する。
 走行するバイクをを止めることは難しいため,ナンバーを隠蔽しているバイクを見かけたら,警察への情報提供をお願いしたい。

焼山地区の方から,平谷線のトンネル出口付近は2車線から1車線になるため,事故が続いているという話がありました。

 今朝も追突事故が発生しており,業者に表示方法の改善について申し入れをしているところである。

次回開催予定

 次回開催は,平成28年2月19日(金)午後4時からを予定している。

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