ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

平成25年度 第3回 海田警察署協議会

印刷用ページを表示する掲載日2014年2月3日

日 時

  •  平成25年12月2日(月) 午後3時30分から午後5時15分まで

場 所

  •  海田警察署 3階講堂

出席者

  • (広島県公安委員) 1名
  • (委員) 住岡会長以下11名
  • (警察) 三輪署長以下10名

議事要旨

会長挨拶(要旨)

 12月になり,これから酒を飲む機会が増え交通事故や犯罪の予防に力を入れていかなければならない時期だと思います。このためにも警察行政を皆さんとお話しし,一体となって活動を進めていくことが大事ではないかと思っております。

署長挨拶(要旨)

 海田警察署管内の治安情勢は,なくそう犯罪広島新アクションプランを展開し,さまざまな施策を行った結果,10月末現在の犯罪認知件数は大幅な減少となっています。
 一方,交通事故の死者数,負傷者ともに大幅に増加しています。
 治安情勢としては厳しい情勢となっており,委員の皆様方や市民の皆様方のご意見を賜りながら関係機関団体と協同して,犯罪抑止や交通事故防止などの諸施策に取り組んでいこうと考えています。

公安委員挨拶(要旨)

 市民の皆様からしたら高齢者が多い,高齢者をどのようにして交通事故等から守っていくか,また若い女性や子どもの安全についても気になるところです。みんなでどうすれば地域が良くなっていくか考えなければならないと思います。

警察業務及び管内情勢

警察安全相談業務

 当署では相談業務の適正化を図るため,毎月2回相談業務適正委員会を実施して取扱対応の検証を行い適切な対応に努めています。

非行少年等補導状況

 県下的には非行少年の検挙・補導件数とも減少する中,当署では14歳未満の少年による非行が増加傾向にあります。
 そのため,学校と連携した犯罪防止教室の積極的な実施,少年に対する積極的な声かけ,不良行為少年に対する補導活動を積極的に実施しています。

刑法犯

 県内の刑法犯認知件数に占める窃盗の認知件数は約68%です。当署では,窃盗犯のうち約19%は万引きです。
 万引き被疑者の年齢は,10代の少年被疑者が減少し,60代以上の被疑者の割合は例年約40%と高い占有率を占めています。
 万引きに対して厳罰を持って臨んでおり,逮捕しています。また検挙された人には今後罪を犯さないように徹底した指導をしています。

交通事故発生状況

 10月末現在の管内の交通事故発生件数は628件,死者6人,負傷者814人です。発生件数は減少,死者・負傷者は増加しています。

災害対策

 平素から関係機関との情報共有や各種訓練に努めており,10月には日ノ浦山で登山者が遭難したという想定で,海田町と合同捜索訓練を行いました。

意見交換

質疑1 生活安全課関係の事案が増加しているようですが,どのような事案ですか。

(答) 10月末現在でストーカー事案が26件,DV事案が26件と増加しています。
ストーカー事案は,すべてストーカーというわけではなく,その可能性があるという相談も含んでいます。

質疑2 子どもの万引きや性犯罪,薬物事案について,犯罪だということをもっと教えていくべきではないですか。

(答) 教育委員会に働きかけて,そういった犯罪防止教室の授業を増やすことも必要であると考えています。

質疑3 小学生が家から多額のお金を持ち出してゲームセンターで使い込んだという事案が発生しています。警察や関係機関で指導できませんか。

(答) なぜ子どもが大金を手にして勝手に持ち出せるのかをまず調べて,学校や警察が入って「それは悪いことだ」ということを教えなければなりません。
「金品を持ち出す前にやめさせる」ということに重点をおいて対応したいと思います。

質疑4 海田警察署のストーカー事案の発生状況と対応について教えてください。

(答) 10月末現在で26件受理しています。
警察の対応としては,被害者から十分に話を聞いて,被害者が何らかの被害を受けないように被害防止のための教示,防犯ブザーや緊急通報装置等の防犯機器の貸し出し,被害者宅付近のパトロール,行為者に対する警告・指導等があります。
12月1日付けで当署独自のストーカー・DV等の緊急対策班を編制し,即座に体制を組んで対応できるようにしています。

質疑5 他県では,交通速度取締について,時間や場所をインターネットで公表していますが,広島県警や海田署では公表していますか。

(答) 広島県警及び海田署では公表していません。

質疑6 自転車のマナー向上のために会社においても自転車マナーアップ講習を行ってもらえませんか。

(答) 企業対象となると車の方に重点が行きがちですが,自転車の方にも力を入れていきたいと思います。

質疑7 警察は大量採用・大量退職の時期を迎えていると聞きますが,海田署ではどうように若手を育成していますか。

(答) 当署独自に県警本部の刑事部,生活安全課部に若手警察官を派遣して,生の現場で伝承教養を受けさせています。
若手警察官の志気を高めるために竹原市にある寺に行き座禅を受けさせ,無の境地を体験させました。
また,スポーツを通じた活動にも力を入れており,来年の熊野町駅伝にも参加予定ですし,心身ともに若手警察官の育成に取り組んでいます。

意見総括(公安委員)

 社会が変わってきており,警察の仕事が大変増えていることを痛感しております。
 社会の中で人々の安全を守るため,今後とも警察や地域,学校も一緒になってなんとかしていかなければならないと思います

平成25年度第3回 海田警察署協議会

みなさんの声を聞かせてください

満足度 この記事の内容に満足はできましたか? 
容易度 この記事は容易に見つけられましたか? 

この記事をシェアする