平成30年2月19日(月)午後3時30分から午後5時00分まで
広島東警察署3階講堂
協議会側(13人)
大本委員(会長),川崎委員(副会長),山本委員(副会長),中村委員,中井委員,河野委員,藤原委員,小林委員,近藤委員,山田委員,戸田委員,福馬委員,中原委員
警察署側(13人)
署長,副署長,管理官兼会計課長,刑事官,警務課長,生活安全課長
地域企画課長,刑事第一課長,刑事第二課長,交通第一課長,交通第二課長,警備課長,特別警ら隊長
<回答>
火災現場において鎮火後は
・警察による捜査と消防機関による火災原因調査を互いに協力して行い,相互の目的を達成する
・警察も消防機関も「国民の生命,身体及び財産を保護する」という目的は共通であるため,相互に連携をとって活動している
ことを説明した。
<回答>
当署の実態として
・平成29年中児童虐待事案として児童相談所へ通告した児童数は,前年度よりも減少した
・警察の認知として,本人・家族からが8割,地域住民からが1割で,通報があれば,可能な限り目視により児童の安全確認をしている
ことを説明した。
<回答>
連携については
・数ヶ月に1回の割合で実務者会議を開催し,要保護児童の情報共有を行っており,出席者は警察,児童相談所,市町の教育委員会や福祉関係職員などが参加している
・必要のある場合には,個別のケース会議を実施することもある
ことを説明した。
<回答>
当署では,平成29年中
・学校対象の不審者対応訓練を16回,事業所対象は13件実施した
・幼稚園等では不審者侵入訓練とともに,犯罪防止教室等を行った
・事業所は,金融機関が主で強盗の他に特殊詐欺防止にむけた声かけ訓練も実施した
・「不測の事態が発生したらどう対応するか」という危機感を浸透させるのが最大の課題である
ことを説明した。