令和3年5月11日から7月14日及び8月7日から同月23日には,豪雨による被害が全国各地で発生し,7月及び8月の豪雨においては広島県でも被害が報告されています。
これに対し,国は激甚災害の指定を行い,農林水産省が農地等の復旧事業等に係る補助の特別措置などを行っています。
あわせて,農業制度資金について,貸付後5年間の実質無利子化の措置がとられることとなりました。
詳しくは,農林水産省のプレスリリース及び農林水産長期金融協会の新着情報をご覧ください。
・プレスリリース「令和3年5月11日から7月14日までの間の豪雨による災害に係る激甚災害の指定について」(令和3年8月31日)(農林水産省のホームページに外部リンクしています。)
・プレスリリース「令和3年8月7日から同月23日までの間の暴風雨及び豪雨による災害に係る激甚災害の指定について」(令和3年9月28日)(農林水産省のホームページに外部リンクしています。)
・農林水産長期金融協会(公益財団法人農林水産長期金融協会のホームページに外部リンクしています。)
今回,実質無利子化措置の対象となった農業制度資金は次のとおりです。
・農林漁業セーフティネット資金
・農林漁業施設資金
・農業基盤整備資金
・農業経営基盤強化資金(スーパーL資金)
・経営体育成強化資金
・農業近代化資金
※ただし,令和5年3月31日までの間に融通(農業近代化資金については県の利子補給承諾)を受けたものに限る。