オーストラリア・クイーンズランド州の高校生が広島を訪れ，最先端の科学・技術について学びます！
広島県教育委員会と教育交流協定を締結しているオーストラリア・クイーンズランド州から，日本語やSTEM（ステム）教育を学ぶ高校１年生１３名が，日本語や日本文化を学ぶとともに，企業訪問や高等専門学校でのものづくり体験等を通して，最先端の科学・技術を学ぶことを目的に広島を訪れています。
※STEM教育とはScience, Technology, Engineering, Mathematics（科学・科学技術・工学・数学）を包括的に扱う教育のことです。
１２月５日（水曜日），訪問団が教育長を訪問しました。
教育長から日本や広島についての印象などを尋ねられた生徒たちは，
「自然が豊かで美しく，紅葉がとてもきれいでした。宮島を訪問しましたが，驚くほど素晴らしかったです。」
「着物の着付けやお好み焼き作りを初めて体験しました。人々がとてもフレンドリーで，大好きになりました。」
「明後日は平和公園を訪問する予定であり，折り鶴をオーストラリアから用意してきました。」
と答えました。
教育長は，
「広島への訪問を歓迎いたします。訪問に当たって，広島の文化や歴史を勉強してくださったんですね。」
「今回の訪問を機に，また広島に来てくださるとうれしいです。広島を満喫してくださいね。」
と話しました。
