「地域・家庭とつながる」健康づくりの取組等で文部科学大臣表彰を受賞(東広島市立小谷小学校)
東広島市立小谷小学校の健康教育は半世紀に及ぶ歴史があり,伝統的に取り組んできた研究成果や「地域・家庭とつながる」をキーワードとした健康づくりの取組等が評価され,この度,平成29年度文部科学大臣表彰を受賞しました。
【親子で走るマラソン大会】 |
12月22日(金),次の2名の児童が教育長を訪問し,学校での取組や文部科学大臣表彰の受賞について報告しました。
6年 宇都宮 暁之進(うつのみや あきのしん)さん
6年 池田 花音(いけだ かのん)さん
児童たちは,
「小谷小学校では,一日を通して健康づくりをしています。朝マラソンでは,多い人は年間150km走ります。自分は今120kmなので,150kmを目指して頑張っています。」
「2時間目が終わると目の体操をして,目の筋肉をほぐしています。」
「5時間目の始まる前には,スッキリタイムとして,目を閉じて脳や体を休めるので,授業に集中できます。」
「11月の学校へ行こう週間では,保護者と一緒にバランスや筋力などの体力テストをします。大人に負けないように頑張りました。」
「マラソン大会で6年生が走るときには,保護者の皆さんや中学生が一緒に走ってくれます。早いスピードで引っ張ってくれたので,本番ではタイムが速くなり,うれしかったです。」
などと,日頃の学校での取組について報告しました。
教育長は,
「体力つくりをしっかり頑張っていますね。150kmまであと30km,頑張ってください。」
「食べることや運動,睡眠,歯磨きなど,基本的な生活習慣を身に付けて,生活リズムを整えることは全ての基本となり,とても大切です。」
「夢が叶うように,これからも勉強も運動も頑張ってください。」
とエールを送り,「夢は叶う」と自筆した色紙をプレゼントしました。
⇒東広島市立小谷小学校ホームページ