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オーストラリア・クイーンズランド州の高校生が広島を訪れ,最先端の科学・技術について学びます!

 広島県教育委員会と教育交流協定を締結しているオーストラリア・クイーンズランド州教育省から,日本語とSTEM(ステム)教育を学ぶ13名の高校1年生が,日本文化や日本語への興味・理解の促進と企業見学や高等専門学校でのワークショップを通して最先端の科学・技術を学ぶことを目的に広島を訪れています。

※STEM教育とはScience, Technology, Engineering, Mathematics(科学・科学技術・工学・数学)を包括的に扱う教育のことです。

国旗 報告風景

 12月6日(水曜日),訪問団が教育長を訪問し,研修の感想などを報告しました。

 訪問団の皆さんは,
「マツダミュージアムを見学して,日本の科学技術は世界一だと思いました。特にエンジンや作業用ロボットがすごかったです。」
「宮島の鳥居が美しかったです。もみじまんじゅうもおいしかったです。」
「日本人は様々な問題を歴史や文化を守りながら解決しようとしていると思いました。」
「日本とオーストラリアでは生活文化が違っていて,いい経験になりました。日本の皆さんに親切にしてもらい,とてもうれしかったです。」
と研修の感想と交流の様子を日本語で話しました。

報告風景の写真1 報告風景の写真2


             
 教育長は,
「皆さん日本語がとてもお上手ですね。」
「クイーンズランド州は自然豊かでとてもいいところだと聞くので,一度訪れてみたいですね。」
と話し,記念品を交換しました。

 最後に,今後の交流の一層の発展と継続を願い,「夢は叶う」と自筆した色紙をプレゼントし,記念撮影をしました。

報告風景 プレゼント
色紙 集合写真

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