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第2回全国特別支援学校ボッチャ大会「ボッチャ甲子園」で県立広島特別支援学校がベスト16入賞!

 県立広島特別支援学校の生徒たちが,7月21日(金曜日)に開催された第2回全国特別支援学校ボッチャ大会「ボッチャ甲子園」に出場し,全国でベスト16に入りました。

 11月9日(木曜日),次の生徒たちが教育長を訪問し,大会の結果を報告するとともに,「ボッチャ」の実演を行い,競技の魅力を説明しました。

 【県立広島特別支援学校】
 高等部3年:坂本 恭太郎(さかもと きょうたろう)さん,小玉 賢勇(こだま けんゆう)さん(当日欠席),道々 萌(どうどう もえ)さん,中村 愛梨(なかむら あいり)さん
 中学部3年:内藤 高暉(ないとう こうき)さん
 中学部2年:増岡 佑嘉子(ますおか ゆかこ)さん

説明風景

 生徒たちはボッチャのルールについて,
「赤チームと青チームに分かれて対戦します。まず,赤チームが白色のジャックボールという的となる球を投げます。続いて,赤チーム→青チームの順に球を投げます。それ以降はジャックボールから遠いチームから球を投げます。手持ちの6球のうち,より多くの球をジャックボールに近づけたチームの勝利です。」
と写真を用いて説明しました。

 また,日々の練習やボッチャ甲子園について,
「大会では投げる順番や投げる方法を工夫して,練習の成果を発揮することができました。」
「ジャックボールの手前に投げることを意識して練習しました。大会で上手く投げることができて,昨年度の優勝校に勝つことができました。」
「これからはボッチャ部を立ち上げて学校や地域にも広めていきたいです。」
と語りました。

ボッチャ対決の写真1 ボッチャ対決の写真2

 最後に生徒と教育長でボッチャ対決をしました。
 結果は・・・

 ジャックボールにぴったりと付ける見事な投球を見せた教育長の勝利でした!

 教育長の見事な投球に生徒たちも,
「すごいです!全国優勝できます!」
と大絶賛でした。

 教育長は,
「ジャックボールをどこに投げるかということにも戦略性があって面白いですね。」
「赤と青の球もかなりの重さがあって大変ですね。」
「やはりホームグラウンドだと地の利がありますね。今度は私が学校に行って対戦しましょう。」
と体験した感想を述べ,再戦を約束しました。
 

 最後に『夢は叶う』,『善く生きる』と自筆した色紙をプレゼントし,記念撮影をしました。

 

色紙 集合

県立広島特別支援学校ホームページ