福山商業高校生が韓国の国際花火祭りで書道パフォーマンスを披露しました!
福山市と韓国浦項(ポハン)市の相互交流の一環として,7月28日(金)から31日(月)までの4日間,福山市の代表として福山商業高等学校の生徒9名が浦項市を訪問しました。
8月8日(火),生徒たちが教育長を訪問し,書道を通した国際交流の様子を報告しました。
交流の様子について生徒たちは,
「花火をイメージして『百花繚乱』の文字を書き,福山を象徴するバラの絵を添えました。」
「書道パフォーマンスで作品を立ち上げたとき,たくさんの拍手をもらってとてもうれしかったです。」
「花火祭りを鑑賞して,壮大さに感動しました。」
「韓国にはハングルの書道もあって,勉強になりました。」
「書道パフォーマンスの披露などの交流をして,書道以外のことにもチャレンジしたいと思いました。」
と交流の感想を述べ,教育長に『祭』と書いたうちわをプレゼントしました。
教育長は,
「うちわの文字は手書きだと味がありますね。」
「すごくダイナミックな作品で,現地でも皆さん大変喜ばれたと思います。」
「当時の写真を見て,気持ちを通じ合わせるような交流をされているのがよくわかりました。」
「広島県は書道が盛んになってきているので,どんどん盛り上げていってください。」
と激励し,『夢は叶う』と自筆した色紙をプレゼントしました。