「台湾・英語キャンプin広島」における県立千代田高等学校での交流会について
広島県教育委員会は教育交流協定を締結している台湾・桃園市の高校生を招いて,「台湾・英語キャンプin広島」を開催しました。
7月27日(木曜日),受入校の一つである千代田高校の生徒5名が交流の様子などについて,教育長に報告しました。
生徒たちは
「広島といえばお好み焼きということで,地元のお店でお好み焼きづくりを体験しました。ヘラでひっくり返す作業が難しそうでした。私たちも生地を薄く,丸く広げることができなくて苦労しましたが,楽しく体験でき,おいしいお好み焼きを食べることができました。」
「友達がたくさん増えて,今でも英語でメールしています。」
「浴衣の着付け体験や茶道体験もしてもらい,記念撮影をしました。みんな綺麗で可愛かったです。」
「ホストファミリーとして台湾の生徒を受入れ,楽しい思い出をたくさん作ることができました。」
「同じアジア圏なのに文化の違いがたくさんあってとても面白いと感じました。」
「台湾の生徒たちはみんな英語が上手くて,私ももっと英語を上手に使えるようになりたいと思いました。」
「修学旅行で台湾に行くので,台湾の文化をもっと知りたいです。」
と交流の様子や,その感想を報告しました。
教育長は
「英語でメールのやりとりをしているのはとてもいいですね。とても勉強になると思います。」
「台湾にもいろいろな文化があると思います。英語力を高めて,より深い交流ができるといいですね。」
「台湾と日本,切磋琢磨してお互いに成長できるといいですね。」
「いろいろな文化を体験して良い修学旅行にしてください。」
と感想を述べ,「夢は叶う」と自筆した色紙をプレゼントしました。