ハワイのジュニアサッカーチームが広島の子供たちとサッカーを通じて交流!(ハワイの小学生)
広島県とハワイ州が友好提携を締結して,今年で20周年になります。この友好提携の一環として,スポーツを通じた子供たちの交流などを目的とし,ハワイのジュニアサッカーチームMISO U-12sが来広し,広島の9つのサッカーチームとともに10チームによるリーグ戦を3日間(7/22~7/24)にわたり行い,交流を深めました。
7月25日(火),12名のハワイの小学生が,家族とともに知事及び教育長を訪問しました。
初めに湯崎知事が,
「今年は,広島県とハワイ州が友好提携を締結して20周年になります。このような節目に,ハワイのジュニアサッカーチームの皆様をお迎えすることができ大変うれしく思います。」
「広島県とハワイ州との友好交流は,広島からハワイへ移住された広島県民と,その子孫の皆様の支えによるものです。」
「教育分野においても,現在,県内13校の県立高校がハワイの14校の高校と姉妹校提携を締結し交流を深めています。」
「今回の皆様の訪問を契機に,広島とハワイとの交流が,ますます活発になることを願っています。」
と,英語であいさつしました。
続いて訪問団から,
「今回は我々の訪問を歓迎していただき,感謝しています。」
「3日間にわたって開催したサッカーフェスタは,大変有意義なものとなりました。広島の人口が増えるのではと思うくらい,多くの子供たちが「広島に住みたい!」と言い出すなど,子供たちは今回の滞在を心から感激しています。」
「サッカーフェスタの開催にあたっては,広島県と広島市のサッカー協会の皆様に強力なサポートをいただき実現することができました。関係者の皆様に心より感謝申し上げます。」
「子供達がスポーツを通じてすぐに仲良くなっている姿を見ると,言葉の壁は感じませんでした。とても心強く,誇らしく思いました。」
「「また来たい!」と言っているので,是非このような企画をまた計画したいと思います。」
と,話がありました。
記念品を交換した後,教育長は,子供達の今後の活躍を祈念し,「夢は叶う」と自筆した色紙を一人ずつ手渡しました。