「台湾・英語キャンプin広島」を開催!(台湾・桃園市の高校生)
県教育委員会では,海外教育行政機関と連携し,海外から高校生等を受け入れる共同プロジェクトを実施しています。
このプロジェクトの一環として,教育交流協定を締結している台湾・桃園市の高校生14名を広島に招き,今年度初めて「台湾・英語キャンプin広島」を開催しています。参加する高校生は,7校ある桃園市立高校から選抜された生徒たちです。
7月12日(水),14名の生徒が教育長を訪問しました。
初めに生徒代表としてワン ユデさんが,
「3年前の中学生の時に,海外研修旅行で初めて日本に来て,それからも何回も日本を訪れました。日本人の友達ができて,日本語が上達しました。」
「今回の研修はとても楽しみです。広島県と桃園市の友好関係がさらに深まるよう期待しています。」
と,流暢な日本語であいさつすると,教育長は,
「大変日本語が上手ですね。」
と感心した様子でした。
また,生徒たちは台湾のナイトマーケット,祝祭日や高校生活についてプレゼンテーションを行いました。
教育長は,
「台湾を紹介していただき,ありがとうございました。大変興味深かったです。」
「日本と台湾で,共通点や違うところがあって面白いですね。」
と生徒たちのプレゼンテーションを称えました。
生徒たちは英語キャンプの期間中に,県立高等学校を訪問して広島の高校生と一緒に授業を体験したり,小・中学校で英語を使って交流します。