広島井口高生,スカッシュで全国優勝・将棋で全国大会へ!(広島井口高等学校)
広島井口高等学校の3年生 大段 凜太郎(おおだん りんたろう)さんが,平成29年3月26日~29日に行われた,JOCジュニアオリンピックカップ第21回全日本ジュニアスカッシュ選手権大会 Under19男子の部で優勝しました。
また,2年生 山岡 晃大人(やまおか あきと)さんが,第53回全国高等学校将棋選手権大会県予選個人の部で優勝し,8月3日~4日に宮城県で開催される全国大会へ駒を進めました。
6月27日(火曜日),二人は教育長を訪問し,大会の報告や今後の目標について語りました。
大段さんは,
「Under19で優勝することを目標に今まで頑張ってきたので,優勝できてうれしいです。」
「Under19には来年も出場できるので,連覇できるように頑張りたいです。」
「スカッシュが2024年のオリンピック種目になれば,日本代表として出場したいです。」
などと感想と目標を語りました。
山岡さんは,
「決勝戦では中盤まで互角でしたが,最後まであきらめずに戦い続けたので,終盤で良い手を指せて勝つことができました。」
「普段はインターネットでの対局でも練習しており,全国の強豪と対戦しています。」
「全国大会でも必ず勝って優勝します!」
と意気込みを語りました。
教育長は,
「二人ともすごい集中力を持っているので,その集中力を勉強の方にも活かして両立できていますね。」
「また良い報告が聞けるよう期待しています。」
と,エールを送り,「夢は叶う」と自筆した色紙を手渡しました。