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工業系部活動での作品製作を報告しました!(福山工業高等学校)

 福山工業高等学校計算技術研究部の生徒が,「高所体験バーチャルリアリティ(VR)」,「中国軍管区司令部の復元CG」を製作しました。
 また,同校建築研究部は,北米産で松科のスプルースとアフリカ産でマメ科のブビンガという木材を使用し,「決裁箱」を製作しました。

 2月6日(月),製作に携わった生徒5名が教育長を訪問し,これまでの取組の成果を披露するとともに,今後の抱負を述べました。

計算技術研究部 
 3年 坂本 海月(さかもと みつき)さん
 3年 田丸   卓(たまる まこと)さん
 3年 入口 裕太(いりぐち ゆうた)さん

建築研究部
 3年 土屋 幸平(つちや こうへい)さん
 3年 楢原  拓(ならはら たく)さん

【決裁箱】
 生徒たちは,煩雑な書類整理に役立ててほしいと,くぎなどを使用せず木材だけで組み立てた決裁箱を製作し,教育長に贈呈しました。
 「製作には,1か月と少しかかりました。」
と話すと,教育長は,
 「表面がきれいですね。とても丁寧な仕上がりです。大切に使います。」
と作品の感想とお礼を述べました。

決裁箱1

決裁箱2

【高所体験バーチャルリアリティ(VR)】
 仮想世界でビルの屋上からの橋渡りが体験できるバーチャルリアリティ(VR)を製作しました。

 教育長は,VRヘッドセットを装着し,高所体験のバーチャル体験を行い,
 「リアリティがありますね。緊張します。一歩踏み出すのが怖いですね。」
と体験した感想を語りました。
 
 生徒たちは,
 「今後は,草戸千軒や江戸時代の福山城下の街,そして被爆前の広島の街を体験できるVRも製作していきたいです。」
と抱負を語りました。

<VRヘッドセットを装着し高所体験を行う教育長と,高所体験VRの一場面>
VRVR2VRの一場面

【中国軍管区司令部の復元CG】
 被爆体験継承として広島城内に置かれていた中国軍管区司令部の復元CGを製作し,「DigiCon6 JAPAN AWARD」でシルバー賞を受賞しました。

 生徒たちは,
 「初めてハイスペックパソコンを導入したので,最初は操作がわからず悩みました。しかし,このおかげで,例年以上に作品を作ることができました。」
 「戦争当時の様子をCGで復元することで,平和についても考えています。」
と製作について報告し,復元CGを紹介しました。

 復元CGには,当時軍司令部に勤務していた女性の証言も含まれており,教育長は,
 「復元力が素晴らしいです。平和を発信したいという思いが伝わってきます。」
と話しました。

 <復元CGの紹介とCGの一場面>
  CG1CG2

 生徒たちは,
 「自分たちはもうすぐ卒業しますが,後輩たちにはさらにいいものを作っていってほしいです。」
 「卒業後は就職しますが,3年間学んだ技術を生かしていきたいです。」
と今後の目標について話し,教育長は,
 「どの作品も技術がすばらしいです。広島ならではの高校生の取組ですね。」
と生徒たちの活動を称えました。

集合

福山工業高等学校ホームページ

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