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「廉塾(れんじゅく)」をCGで復元しました(福山工業高等学校)

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 福山工業高等学校(電子機械科)の生徒が,国の特別史跡「廉塾」(福山市神辺町)をCG(コンピュータグラフィック)で復元しました。
 「廉塾」とは,現在の福山市神辺町に江戸時代後期の儒学者である菅茶山(かんちゃざん)(1748~1827)が開いた塾のことです。現在,「廉塾並びに菅茶山旧宅」として国の特別史跡に指定されています。

 3月28日(金)に,生徒3名が教育長を訪問し,これまでの活動内容を報告するとともに,完成したCG「蘇る廉塾 菅茶山の愛した学問所」を上映し,ふくやま草戸千軒ミュージアムへ引き渡しました。
 訪問したのは,電子機械科3年の伊達 朋弥(だて ともや)さん,2年のハンジ・ジョゼさん,1年の皿谷 創基(さらがい そうき)さんの3名。

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 文献を読んだり,実際に訪問するなど資料を集め,資料がないものは,自分たちの身長から寸法を計算するなど,CGを作成する過程を教育長に説明した生徒たち。

 「資料が少なくて苦労したけれど,CGの技量向上だけでなく,地元の文化財を扱うことで勉強になった」と話しました。

 教育長は「水面の様子や壁の色使いなど,本物と見間違うほどの素晴らしい技術です。CGの技術は福山工業の最大のシンボルですね」と話し,「得意澹然失意泰然」,「善く生きる」と自筆した色紙をプレゼントしました。


 このCGは,「菅茶山関係資料」の国重要文化財指定を記念して県立歴史博物館で開催予定の夏の展示会「近世文人の世界―神辺に花開いた文化―」で公開されます。

福山工業高等学校ホームページ

県立歴史博物館ホームページ

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