ヒューマンフェスタ2018ひろしま「いじめ防止実践発表会」でいじめ防止の主体的な取組を発表しました
12月9日(日)に開催された,ヒューマンフェスタ2018ひろしま いじめ防止実践発表会で,呉市立昭和中央小学校,安芸太田町立安芸太田中学校,安古市高等学校,沼隈特別支援学校高等部の4校の児童生徒が,いじめのない学校をつくるために,児童会や生徒会などで何度も議論し取り組んできた活動を発表しました。
1月15日(火),次の児童生徒たちが教育長を訪問し,いじめ防止のための取組を報告しました。
学校名 | 学年 | 氏名 |
呉市立昭和中央小学校 |
6年 |
多賀谷 日和(たがや ひより)さん |
安芸太田町立安芸太田中学校 | 3年 3年 |
水口 脩(みずぐち しゅう)さん 横山 なな子(よこやま ななこ)さん |
安古市高等学校 | 2年 2年 2年 |
小幡 美月(おばた みつき)さん 脇田 紗和(わきた さわ)さん 垂水 綾香(たるみ あやか)さん |
沼隈特別支援学校高等部 | 3年 3年 2年 |
清水 雄貴(しみず ゆうき)さん |
児童生徒は,「いじめ撲滅キャンペーン」や「マイスター制度」,「いじめ防止宣言」・「4つの約束」,「他者排除」への考察など,主体的に取り組んできた活動とともに,
「まずは,相手の考えを受け入れて自分の意見を発表することが大事だと分かった」
「これからも,生徒同士の交流を深めていじめをなくしたいと思った」
など取組を通して学んだことや感じたことを発表しました。
また,児童たちは,取組の中で学んだ命の大切さについての歌も披露しました。(歌声はこちらから視聴できます)
教育長は,
「どの取組も素晴らしいです。これからも各校の取組を参考にしながら,学校全体でいじめ撲滅に取り組んでいきましょう」
と述べました。