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世羅茶復活プロジェクト続報及び英語スピーチ・レシテーションコンテストについて報告

 世羅高等学校農業経営科では,農業の活性化に向けて「世羅茶復活プロジェクト」に取り組んでいます。9月20日から24日にかけてイタリアのトリノ市で開催された「食にまつわる国際イベント」(テッラ・マードレ・サローネ・デル・グスト2018)に参加し,プロジェクトについて発表しました。
 また,普通科の生徒が9月23日に福山市で開催された「第15回広島県高校生英語スピーチ・レシテーションコンテスト」で優秀賞を受賞しました。
 10月29日(月),次の生徒たちが教育長を訪問し,それぞれの活動について報告しました。

訪問者
学年 氏名 内容
1年 田垣内 葵(たがいと あおい)さん 「食にまつわる国際イベント」
2年 荒木 舞桜里(あらき まおり)さん 「食にまつわる国際イベント」
2年 吉国 京介(よしくに きょうすけ)さん 第15回広島県高校生英語スピーチ・レシテーションコンテスト

 田垣内さんと荒木さんは「食にまつわる国際イベント」で世羅茶について発表したことを報告しました。
放置された茶畑の茶花の可能性や,多くの方に試飲してもらったこと等を説明し,
「地域でも発表の場をいただいているので,しっかりと魅力を発信したいです。」
と話しました。
世羅茶1   世羅茶2

 コンテストで優秀賞を受賞した吉国さんは,英語の授業で学んだ,プロ車いすテニス選手の国枝慎吾さんについて
発表し,流暢な英語を披露しました。教育長からの練習方法等についての質問には,
「録音して先生にアドバイスをもらったり,外国人が話すのを見てジェスチャーを研究しました。」
「将来は研究者になりたいので,論文を読むためにも勉強を続けたいです。」
と話しました。
英語1   英語2

 教育長は,
「世羅茶はとてもおいしかったです。世界に目を向けて素晴らしい経験ができましたね。ぜひ世羅茶を復活させてください。」
「英語が話せると色々な人と人間関係を深めることができ,夢につながります。将来のためにも頑張って続けてくださいね。」
とエールを送りました。

世羅高校1    世羅高校2

世羅高等学校ホームページ

 

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