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平成28年4月18日(月) 下崎教育長が福山葦陽高等学校を訪問しました

福山葦陽高バドミントン部福山葦陽高サッカー部福山葦陽高ソフトボール部

  県立福山葦陽高等学校は,今年度,創立110周年を迎える学校であり,「備後の伝統校として地域から愛され,新しい時代をたくましく生き,社会に貢献する人材を育成する」ことをミッション(使命)として掲げ,確かな学力と活発な部活動そして豊かな人間性による質の高い文武両道を目指す学校として取組を進めています。
 
 福山葦陽高等学校では,「広島版『学びの変革』アクション・プラン」に示された「主体的な学び」を促すため,「知識の活用」及び「協働」を組織的・系統的に取り組むこととしており,訪問日は,教育改革推進部主任の和田道雄教諭から「アクティブラーニングを取り入れた授業づくり」について説明がありました。
 昨年度は,「知識の活用」に焦点をおき,授業が,生徒にとって「知識を活用させるもの」になっているかどうかを教科担当者の間で検証・議論し,工夫した点,成果などを全員で共有したことにより,少しずつ取組の定着が見られてきたとのことです。
 今年度は,さらに,「協働」にも焦点をおき,「授業観察表」,「活用問題研究シート」,「AL(アクティブラーニング)シート」など具体的なツールを使って,お互いの授業を観察,検証,評価などを行い,さらなる授業づくりの工夫につなげます。
 また,新たに,第3学年の総合的な学習の時間において,生徒が,自らテーマを設定し,探究を行い,その成果を発表する「葦陽ラボ」を実施し,各教科の枠を超えた生徒の探究活動を促すこととしているとのことでした。 

福山葦陽高柔道部福山葦陽高書道部×吹奏楽部1福山葦陽高書道部×吹奏楽部2

 広島県教育委員会と広島市教育委員会は,平成28年度の教員採用試験から,新たに,スポーツ実績のある者を対象とした特別選考制度を設け,教育内容の充実及び生徒の競技力の向上を図るため,スポーツの競技者として優れた実績のある者を,高等学校の保健体育科の教諭として採用しています。
 福山葦陽高等学校に勤務する藤田康恵教諭もその一人であり,柔道の国内外の大会で優秀な成績を残しています。現在,同校の柔道部員は多くありませんが,今年度,有段者が2名入部をしたこともあり,藤田教諭は「これから盛り上げていきたい。」と生き生きと語ってくれました。 

福山葦陽高書道部×吹奏楽部3福山葦陽高書道部福山葦陽高吹奏楽部
 
 訪問日は,授業終了後であったため,体育館,グラウンドで複数の部活動を見学しました。
 部員が70名を超える大所帯のサッカー部は,「『勇往邁進(ゆうおうまいしん)~Keep on going forward~』をモットーに日々がんばっている。練習は厳しいが,同時に楽しさもある。」と元気に語ってくれました。
 さらに,中庭では,書道部が吹奏楽部とコラボした大書を披露してくれました。
書道部は,3月20日(日)に,東日本大震災支援募金活動の一環として,天満屋ポートプラザ店及びイトーヨーカドー福山店連絡通路において,書道パフォーマンスを行ったとのことであり,その際の作品と同じく,「夢を繋ぐ」をテーマに,一度きりの人生を自分らしく強く生きていこうというメッセージを書を通して力強く表現してくれました。
 書道部,吹奏楽部とも,現在は,6月に開催される文化祭「葦陽祭」に向け練習に励んでいるとのことでした。
 
 生徒の表情は明るく,自然と挨拶ができる習慣が身に付いており,教育長の質問に対しても,自分の言葉で丁寧に答えている様子が見られました。 

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