五日市高等学校の生徒がインドネシアの海外姉妹校とのオンライン交流について報告しました!
五日市高等学校第3学年の生徒14名が,令和2年5月から7月にかけて,インドネシアの海外姉妹校である「チカル校」の生徒とのオンライン国際交流プログラムに参加しました。
9月1日(火),次の代表生徒4名が教育長を訪問し,海外姉妹校とのオンライン交流を通して学んだこと等について報告しました。
五日市高等学校 | 3年 | 木原 菜歩(きはら なほ)さん |
3年 | 白石 さくら(しらいし さくら)さん | |
3年 | 中本 鈴奈(なかもと りんな)さん | |
3年 | 橋根 梨花(はしね りんか)さん |
両校の生徒が参加したこのオンライン国際交流プログラムは,新型コロナウイルス感染拡大の影響による学校の休業期間中に,今年度の相互学校訪問の実施が見送られることを懸念し,「オンラインを活用した交流を実施できないか」という両校のアイデアから実現したものです。
両校の生徒は,「新型コロナウイルスは私たちの生活にどのように影響を与えたか」という共通のテーマに基づき,「経済」,「教育」,「医療」,「観光」の4分野に分かれて,毎週オンライン会議により各分野で設定した課題について探究学習に取り組みました。
生徒は,この取組により,コミュニケーション能力が身に付いたと同時に,オンライン会議のトラブルを自分たちで対処することによりデジタル機器に関する知識も得られたと報告してくれました。
その後,チカル校の生徒とのオンライン会議を教育長室で実際に行い,教育長もチカル校の生徒と英語で交流しました。
教育長は,
「皆さん英語が上手ですね。回数を重ねることで生きた英語が学べて,とてもおもしろい取組ですね。これからも引き続き頑張ってください。」
と述べました。