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世羅高等学校の生徒が県庁産レモンを使って「レモンアロマウォーター」を作りました!

 世羅高等学校農業経営科の生徒が,科目「課題研究」の中で,地域活性化をテーマにしたプロジェクト学習で県庁産レモンを使用した「レモンアロマウォーター」の作成しました。
 7月21日(火),次の代表生徒3名が教育長を訪問し,広島県の新たな特産品の開発に向けた研究の内容について報告しました。

訪問者
世羅高等学校 3年 仲島 晴輝(なかしま はるき)さん
3年 神垣 尚杜(かみがき なおと)さん
3年 中尾 紳二(なかお しんじ)さん

 訪問した生徒からは,樹木からアロマオイルを抽出する方法を習得し,その技術を応用して開発した「レモンアロマウォーター」の作成過程などをプレゼンテーションで説明してくれました。新型コロナウイルス感染症予防のため,マスクの着用が推奨される中,暑い時期もレモンのさわやかな香りと清涼感で乗り越えられるようにという思いで作成されました。

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 世羅高等学校が取り組む樹木からアロマオイルを抽出するプロジェクトは,農業の力で課題解決を目指す活動を競う「大地の力コンペ」(一般社団法人未来農業創造研究会主催)で発表したところ,138件の応募の中から見事,準グランプリを受賞しました。

世羅3 世羅4

 実際に「レモンアロマウォーター」を使用した教育長は,「とてもさわやかでいい香りですね。『世羅高校と言えばアロマ』と言われるように,これからも引き続き頑張ってください。」と述べました。

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世羅高等学校ホームページ

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