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瀬戸田地区の小中高生が「郷土瀬戸田の活性化」を目的とした瀬戸田レモンプロジェクト(SLP)の取組を報告しました!

 瀬戸田小学校,瀬戸田中学校,瀬戸田高等学校の3校では,小中高連携の取組を実践しています。今年度からの新たな取組として,「地域の強みを生かした小中高連携による瀬戸田教育の深化」を目指し,瀬戸田小中高連携推進協議会の中に「瀬戸田レモンプロジェクト(SLP)」を設置しました。この活動は,小中高の児童・生徒が自ら主体的に瀬戸田地区の特産物であるレモンを使って「郷土瀬戸田の活性化」を目指すものです。
 代表児童・生徒が2月18日(火)に教育長を訪問し,取組内容について報告しました。

<訪問児童・生徒>
井場 大凱(いば たいが) 瀬戸田小学校 3年
菅 太一(かん たいち) 瀬戸田小学校 3年
石原 菜子(いしはら なこ) 瀬戸田中学校 1年
田中 万偉(たなか まい) 瀬戸田中学校 1年
松本 大和(まつもと やまと) 瀬戸田高等学校 1年
本川 凛(ほんかわ りん) 瀬戸田高等学校 1年

 瀬戸田1 瀬戸田2

 児童・生徒はパワーポイントを用いて,今年度の取組内容を紹介しました。
 SLPは,小中高生が通算12年間を意識して,それぞれの立場で課題解決に取り組むことで,地域とそこに暮らす人達に愛着を持ち,貢献し,お互いが支え合う地域の一員として,児童・生徒が将来世界のどこで暮らしても,その地域と人々と協働して豊かな暮らしを創っていけるようになろうとの思いで取り組んでいます。
 今年度は,まず中学生が地域の特産品であるレモンを使った商品開発を行い,次に小学生が商品パッケージを作成,最後に高校生が販売コンセプトやキャッチコピーを決定し,販売戦略を練るという流れで行いました。今後は,イベントや道の駅での販売に取り組むそうです。
 プレゼンの最後に,実際に開発した商品「瀬戸田レモン香るサンシャインマドレーヌ」の試食もしました。 

 瀬戸田3 瀬戸田4

 教育長からは,
「一連の取組がよく分かるプレゼンでした。中学校,小学校,高等学校というリレーが良いですね。」
「パッケージを開けた瞬間,レモンのいい匂いがしますね。レモンの味がしっかりして,とても美味しいです。売れると良いですね。」
と感想を述べました。

 

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