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吉田高校が高校生介護技術コンテストの中国地区大会で「最優秀賞」を受賞し,全国大会に初出場します!

  吉田高等学校生活福祉科の生活福祉類型では,介護職員初任者研修で身に付けた介護技術を活用し,高齢者や地域の方との交流を通して,課題を自ら発見し,解決する学習を行っています。
  7月25日(木)に開催された第5回中国地区高校生介護技術コンテストに出場した代表チームの生徒たちは,設定された介護の場面において,安全に配慮し,適切に自立支援を行った様子が評価され,見事「最優秀賞」を受賞しました。この結果を受け,代表チームの生徒たちは中国地区代表として,10月に新潟で開催される全国高校生介護技術コンテストへ初出場します。
  8月29日(木),吉田高等学校生活福祉科代表チームの次の生徒たちが教育長を訪問しました。

訪問者
3年 谷本 亜莉(たにもと あいり)さん
中東 結紀(なかひがし ゆき)さん
山本 涼夏(やまもと すずか)さん


  生徒たちは,第5回中国地区高校生介護技術コンテストでの最優秀賞受賞を報告するとともに,介護する上で意識したポイントである「安全・安楽」,「自立支援」,「尊厳ある介護」について,教育長に説明しました。
  生徒たちは,
「高校生介護技術コンテストへの出場に向けて,より良い介護を考えていく中で,主体的に考える力が身に付きました。」
と語り,全国大会へ向けては,
「支えてくれた人への感謝の気持ちを持って,自分のできる最大限の介護で頑張ってきます。」
と意気込みを話しました。

吉田1  吉田2


  その後,生徒たちは,第5回中国地区高校生介護技術コンテストでの「右半身麻痺の78歳の女性が,ちぎり絵を終え,居室に戻り,ベッドに臥床してもらう」という課題に対する介護の実演を行い,教育長が利用者役として介護を体験しました。

吉田3   吉田4

  体験を終えた教育長は,
「笑顔で優しく接してくれたので,とても気持ち良く介護を受けることができました。」
と感想を述べ,
「この調子で10月の全国高校生介護技術コンテストでも実力を発揮してきてください!また,介護を通しての学びを,それぞれの夢に生かしてください。」
とエールを送りました。

吉田5


吉田高等学校ホームページ

 

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