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【教育長表敬訪問】五日市高等学校の生徒が「FRSIS 2019」参加について報告しました!

 五日市高等学校の生徒8名が,6月にマレーシアのクアラルンプール市で開催された,高校生のための国際シンポジウム「FRSIS(ファーシス)2019」に参加し,マレーシア国内の全寮制高校の生徒を始め,ベトナム,フィリピン,インドネシアなどの海外の高校生と,「スマート社会」をテーマとしたプレゼンテーション交流を行いました。
 7月23日(火),次の生徒が教育長を訪問し,発表の成果やスマート社会への考え方について,報告しました。

訪問者
五日市高等学校 3年 槇田 詩穏(まきた しおん)さん
2年 福田 倖生(ふくだ こうせい)さん
2年 吉本 大輝(よしもと だいき)さん
2年 善岡 麻央(よしおか まお)さん
2年 林 真白(はやし ましろ)さん
2年 木原 菜歩(きはら なほ)さん
2年 辻野 諒(つじの りょう)さん
2年 丹波 愛斗(たんば まなと)さん

 五日市高等学校の生徒達は,プレゼンテーションを行うために,リサーチの過程においてアンケートやヒアリングなどを実施したり,発表直前まで英語の原稿や発表資料を作り込んだりしたそうで,教育長も「大変よく調べられており,英語のスピーチもよく考えて覚えていますね。」と評価していました。

開始前 参加動機

 シンポジウムで銀賞を受賞したプレゼンテーションを,見事な英語で披露してくれました。

FRSIS2019発表1 FRSIS2019発表2

 また,今回スマート社会をテーマにした発表を実施する中で生徒たちが考えたこととして,「スマート社会」の分野では,文系理系の壁は不要であるということから,文理融合の是非等について,教育長と生徒たちの間で活発な議論が交わされました。

文理議論1 文理議論2

 教育長に将来の夢を問われた生徒からは,「ファーシスに参加したことをきっかけに,それまで持っていた夢だけではなく,国際問題の解決にも関わりたいと思うようになった。」との声も聞かれ,グローバル感覚が大いに培われたようでした。

全体写真

五日市高等学校ホームページ

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