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県民公開セミナー「集学的がん治療講演会」(平成30年11月25日)を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日2019年3月17日

2018年(平成30年)11月25日(土曜日),福山すこやかセンターで県民公開セミナーを開催しました。

県民公開セミナー 集学的がん治療講演会 全体画像

『がん治療』と聞いたら,皆さんはどんな治療方法を思い浮かべますか?
手術や抗がん剤治療,放射線療法,免疫療法等々いろいろな治療方法がありますが,
患者さんの状態にあわせて,複数の治療方法を組み合わせるがん治療を『集学的がん治療』といいます。

今回のセミナーは,この『集学的がん治療』をテーマに開催しました。

第1部では,福山市民病院 診療部次長兼外科科長の貞森 裕先生から,
福山市民病院の肝臓や膵臓の術例や取り組みを基に,
集学的がん治療とはいくつかの治療を組み合わせて行うチーム医療であり,その集学的がん治療をしっかり活用することによって,これまでは切除不能であった高度進行がんを安全に切除できるようになってきていること,
また,集学的チーム医療(複数の診療科,多職種で情報をしっかり共有,診断・治療方針の綿密な検討)によって,手術の安全性を高めるとともに,術後の早期回復を図っている現状や
今後は,集学的がん治療体制を地域レベルでさらに充実させていきたいとのお話がありました。

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第2部は,福山医療センター 放射線治療科医長の中川 富夫先生から,
「放射線治療の最前線1」として,
前立腺がん・子宮頸がん・乳がんの罹患傾向や検診,症状,最前線の治療について講演をしていただきました。
また,前述のがんは,いずれもがん検診によって早期発見が可能であり,放射線治療を含む集学的治療で根治が可能である。
ぜひ,がん検診を受けるとともに,まわりの方にも声掛けをしていただきたい等
『がん検診』と『早期発見』の重要性についてお話をいただきました。

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第3部は,広島がん高精度放射線治療センター長 永田 靖 氏が,
「放射線治療の最前線2」として,肺がん・肝臓がん・緩和照射の最前線の放射線治療と,
これからの放射線治療(人工知能の活用やゲノム医療の応用等)の講演をしました。

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セミナーの様子は 広島がん高精度放射線治療センター のホームページでも報告していますので,ご覧になってみてください。
リンク 広島がん高精度放射線治療センター(HIPRAC) ※外部リンク

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