6月28日(木曜日),7月5日(木曜日)から8日(日曜日)にかけてキルギス共和国ビシュケク市で開催される「2012年第12回アジアカデットレスリング選手権大会」に,日本代表として出場する県立三次高等学校の河名真寿斗(かわな ますと)選手が教育長を表敬訪問しました。
河名選手は「初めての国際大会ですが,世界に臆することなく自分の力を出し切りたい。また,キルギス共和国の文化にも触れて帰りたい。」と三次高等学校の伝統である文武両道の精神で戦ってくると抱負を述べました。
これに対し,教育長は「汝自身を知り,律し,挑め」と書かれた色紙を贈呈し,エールを送るとともに,「将来はオリンピックを目指していますか。」と尋ねたところ,河名選手は力強くうなずきました。